赤ちゃんが熱とぶつぶつ発疹を元旦に発症しました。1日の夜中に、赤ちゃんの熱とぶつぶつ発疹に気が付きました。先日に1歳になったばかりなので、心配でした。赤ちゃんは熱が高くて眠れなかったようで、8時から寝せようと布団へおいても、何度も泣いて目を覚ましてしまいます。
りんご病 熱

いつも9時前後におんぶで寝るので、いつものようにしてあげても、やはり、布団へ寝かせると泣いておきてしまうのです。おんぶからやりなおして、なんど寝せてから布団へおいても、泣いておきるということを、何度か繰り返しているうちに、深夜の二時になっていました。

このときは、まだ、それほど熱は高くはありませんでしたが、ぶつぶつは数日前から気になっていました。足や手に鳥肌のような赤くないぶつぶつができていたのですが、赤ちゃんの肌が乾燥気味のせいかとおもっていました。



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1日の日は、実家へ連れていき、みんなと遊んでもらい、とても楽しそうな様子でした。1歳児といっても、なりたては、まだまだ赤ちゃんといったかんじです。

ただ。そのときに、顔が赤いなぁ~と主人と二人おもいました。ほっぺのところが真っ赤なのです。暖房で部屋が暑いせいかな?ともおもったのですが、赤かったのが気がかりでした。

1日の夜はふつうに離乳食も食べて、お風呂にも入りました、機嫌もよかったです。ところが、お布団で寝ないのです。いつものようにおんぶして寝せてから、布団へおいても、すぐにおきて泣いてしまいます。なんども繰り返しているうちに夜中の二時になり、やっと、眠ってくれました。

ところが。明け方の5時、2日の日の朝です。ぎゃーと泣いて、赤ちゃんは起きてしまいました。結局、3時間も眠っていません。なにがおきたのか、びっくりしました。夜泣きというものはしたことがなく、たそがれ泣きをする赤ちゃんだったので、いったい何がおきたのか、あわてて抱っこしたところ、手や体が熱いのです。

熱があるとすぐにわかりました。主人を起こして、体温計で測ったところ、38.8度もありました。あわてて、以前に夜間相談したときに教えてもらった方法で冷やしたところ、なんとか、寝てくれました。(生後6か月に熱を出したときに教えてもらった方法は、こちらの記事にあります。

なんとか赤ちゃんが寝てくれたあいだに、夜間相談に電話しました。2週間前にしたおたふくの予防接種の副反応が出て熱がでたのか、風邪なのか迷ったからです。

以前のように看護師さんが対応してくれました。朝方5時なのに、ありがたいなぁとおもいました、しかも1月2日の早朝です。

看護師さんがいうには、予防接種の副反応か、風邪なのか、それは受診してみないとわからないとのことでした。近くの休日診療の小児科を教えていただいたので、行くことにしました。

休日診療は、朝の8:45からやっていたので、その時間に行ったのですが、子供が多く来ていました。すごく待つほどではないですが、6人くらいは来ていて、うちが帰るときも何人か来ていました。休日診療の小児科は助かりますね。

赤ちゃんりんご病 ぶつぶつ
診察のときに、赤ちゃんの熱と、足と手のぶつぶつ発疹について話したら、顔も赤いということを指摘されました。そして、りんご病と診断されました。

以前にも同じような症状のときがあったので、何度もなるのか聞いたところ。免疫ができあがっていないときは、何度かりんご病にかかるとのことでした。

以前の、赤ちゃんのりんご病の記事にも書きましたが、りんご病には特効薬がありません。4~5日は続きますとのことで、咳や鼻水が出ることもあるそうです。ですので、休み明けにかかりつけの小児科を受診することを、すすめられました。

今回は、鼻水も咳もないので、熱さましのお薬だけ出されましたが、38.5℃以上でないと使えないものですし、なるべくなら使わないほうがいいそうです。

赤ちゃんに熱さましを使わないほうがいい理由は、飲んでも薬が切れるとまた熱があることと。熱はかぜのウイルスや細菌の病原体をやっつけようと体が反応して、熱が出ているため、体の状態がよくならないと熱も下がらないからだそうです。病原体をやつけているときは、熱が下がらないので、薬が切れるとまた熱があがります。

そして。熱を出すべきときには出したほうがいいとのことで、無理に抑えるのは、あまりよくないそうです。それは、夜間相談の看護師も、休日診療の医師も同じように言っていました。

ですので、ぐったりとして、どうしようもないときには、赤ちゃんの解熱剤を使用するようにとのことで、2回分ほど処方されました。

お熱は2日のAM5:00は38.8℃、AM8:00は37.1℃、AM9:00は38.0℃、PM14:00は36.6℃、PM18:00は37.4℃と、上がったり下がったりしながら、下がっていきました。

赤ちゃん熱とぶつぶつ発疹、1歳児のりんご病は2回目。簡単なまとめ

りんご病は熱があるときと無いときがあり、ぶつぶつ発疹があることもあります。1回で免疫ができあがらないときは、りんご病は2度、3度とかかることもあると医師は言っていました。

また。赤ちゃんの解熱剤や熱さましは、なるべくなら使用しないほうがいいそうです。ですが、ぐったりとしていたり高熱なときは、使用したほうがいいとのことでした。

りんご病には特効薬はないので、鼻水が出ていれば鼻水のお薬、咳が出ていれば咳のお薬、熱が出ていれば熱さましのお薬が出されるそうです。

個人差はあるとおもいますが、顔の赤みや症状が落ち着くのに、目安として4~5日ほどかかると言われました。