生後6か月の赤ちゃんの熱って、あせりますし、びっくりします。生後6か月の赤ちゃんの熱も、昼間にでるのと、夜中にかけてでるのとでは、また違いますね。赤ちゃんの熱が夜中にかけてでたときには、あわてて夜間病院を受診せずに、まずは、電話で看護士さんに相談するのも1つの方法です。

わたしのところでも、赤ちゃんが生後6か月のときに、夜中にかけて熱をだしました。昼間だったら、小児科へすぐ行けるので安心ですが。夜中となると、救急車か、夜間病院になります。



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生後5か月は風邪で小児科のお世話になることもありませんでした。生後4か月のときの風邪は、鼻水とせきなどで、熱はでなかったし。赤ちゃんの熱がでるのは、生後3か月で熱をだしていらいです。

生後3か月のときの熱は、昼間から夕方にかけて熱がでました。ですので、夕方に小児科を受診したので、安心して夜も寝ることができました。もちろん、翌日以降にも小児科の受診はしました、いつも、お熱が下がったのを確認されてから、小児科の通院は終了となっていました。(生後3か月のときの、赤ちゃんの熱の記事。)

赤ちゃんが生後6か月の熱のときは、夜中にかけて熱がでるまえに、ミルクを吐いていました。夜の授乳のあとで、お布団の上でころころと寝返りをしたりして、遊んでいたところでした。そのときに、ミルクをすこし多く吐き戻してしまったのです。今から寝せようとおもっていた時間だったので、夜の9時ころだったかとおもいます。

あとから、考えると、このミルクを吐いたのも、体調がわるかったからなんでしょうね。でも、そのときは、ころころと元気に寝返りをしていたせいだと考えました。赤ちゃんは、ミルクを吐いたあとは、すぐに眠ってしまいました。

そして。夜中の1時30分ころに、泣きながら目を覚ましました。お腹がすいたんだろうな~、ミルクあげようかなと思いながら、赤ちゃんを抱っこしたところ、いつもとちがって、あきらかに体が熱かったのです。

あぁ、熱がでたんだなって、すぐにわかりました。このときに、寝る前に吐き戻したミルクも、熱がでる前兆だったんだろうなぁって思いました。熱をはかってみたところ、39.5℃ありました。

赤ちゃんの熱が思った以上に高かったので、その次に思ったことは、夜間診療を受診したほうがいいのか?。それとも、自宅で朝まで様子をみたほうがいいのか。どちらが、生後6か月の赤ちゃんに合うのか、どちらがいいのか、自分では決められませんでした。小児科で夜間診療をやっている病院は、すこし遠いのです。

夜中に熱のある、生後6か月の赤ちゃんを連れて行くのは大変な距離でしたし。まだ体も小さい、生後6か月の赤ちゃんを、体調のわるいなか、夜中に連れまわすのも、どんなものかなぁ~と、少し迷いました。

でも。熱は39.5℃です。生後6か月の赤ちゃんでなくとも、十分に、熱の温度は高いです。どうしたらいいのか、迷っているときに思い出したのは、看護士さんに相談できる電話番号があることでした。わたしの住んでいる市町村では、そのようなサービスを実施していたのです。

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夜間ということもあり、電話はなかなか出てもらえず、しばらくお待ちくださいとのメッセージが流れています。電話には看護士さんが出てくれるそうです。

やっと看護士さんがでてくれて、症状などをお話ししました。まずはお熱をすこし下げるようにして、様子をみて、状態がひどくならないようであれば、朝になってから小児科を受診してみることとなりました。容態が急変したり、なにかあったら、またお電話をくださいとのことで、相談はいったん終了となりました。

熱を下げるにあたっては、保冷剤などをタオルでくるんで冷やすといいと言われました。冷やす場所は、わきの下と、足のつけねのビキニラインです。1℃は下がりますとのことだったので、さっそくやってみました。ただ脇のしただけは、両方を冷やさずに、冷やしてないほうで検温してくださいとのことでした。正しい体温をはかるためだそうです。

保冷剤で冷やしてから、しばらくして、冷やしていないほうの脇の下で体温を計ったところ、本当にお熱は1℃さがっていました!。

とりあえず、あとは様子見です。冷やしながら、体温をはかって、朝になりました。明け方は36.9℃まで下がっていましたが。朝いちばんで小児科を受診したところ、やっぱり風邪でした。

36.9℃まで下がったお熱でしたが、あがったり、さがったりするみたいで。小児科ではかったら、38℃ちかくあったと記憶しています。お熱はあがったり、さがったりしながら、下がっていくこともあるようです。

夜中の、生後6か月くらいの赤ちゃんの熱は、すぐにでも夜間病院を受診したくなりがちですが。もし、電話で相談できるところがあるのであれば、まずは相談をしてみるのもいいですよ。

夜間病院を受診したからといって、すぐに熱がさがったり、他の症状なども、すぐによくなるということもありません。寒い季節だったら、夜中に夜間病院を受診するための移動だけでも、熱もあるような、生後6か月の赤ちゃんには、ちょっときびしいですしね。

そのような相談するところがあるかどうか、事前に市町村へ確認しておくといいですよ~。


生後6か月の赤ちゃん熱は、夜間病院を受診するまえに、電話で相談してみました。簡単なまとめ

生後6か月の赤ちゃんの熱、日中なら病院を受診しましょう。

もし、夜中に熱がでたときは。あせらずに、まずはどこかへ相談してみるのも1つの方法です。市町村の番号をあらかじめ確認しておきましょう。夜間病院の電話番号へかけて、相談してみるのも1つの方法です、受診したほうがいいばあいは、そのように言われると思います。

まだ月齢のちいさい、生後6か月くらいの赤ちゃんの熱、とくに夜中の熱は、本当に心配ですが。そのときの状況(季節や天候、赤ちゃんの状態)、夜間病院までの移動の手段、いろいろと考慮してみたうえで。

いちばん最善の方法を選ぶのがいいと思います。もちろん、夜間病院の受診も、”あり”ですよ。