生後1~2か月のころ、赤ちゃんがお約束の乳児湿疹になりました。上の写真は乳児湿疹が落ち着いたあとで、乾燥肌の診断が出された写真になります。
写真は生後5か月の赤ちゃんのときですね、乾燥肌なのでカサカサしています。
乾燥肌の診断が出たころの記事は、こちらです。
▼
乳児湿疹と乾燥肌、すべすべみるるとロコベースリペア、生後5か月。
赤ちゃんが生後1~2か月のころになった乳児湿疹は、顔から下へ降りて広がるのがふつうのようです。
そんなわけで。うちの赤ちゃんも生後1か月で顔からはじまった乳児湿疹も、当然のこと赤ちゃんが生後2か月の頃にには、赤ちゃんのお腹にも乳児湿疹が出るようになっていました。
乳児湿疹は病気というわけではありませんので、ふつうにお風呂に入って清潔にしていれば、いつのまにか治るものだとは知ってました。
ですが、やっぱりね、顔からお腹までとなるとね、いい気持ちはしませんでしたね。
今日はわたしが子供が赤ちゃんの頃に乳児湿疹で迷ったことの1つにある、石鹸で体を洗っていいのか?、ということと。
乳児湿疹の赤ちゃんに保湿剤は必要なのか?ということや、小児科の医師からアドバイスされた、赤ちゃんのお風呂上がりのお手入れ方法についても書きたいとおもいます。
乳児湿疹の赤ちゃん・お風呂上がりと乾燥肌スキンケア
生後1か月にある小児科での検診のときに医師に、赤ちゃんの乳児湿疹について聞いてきました。そのときのことを下にまとめました。
- 石鹸は使っても使わなくてもいい(どっちでもいい)
- 保湿剤や保湿クリームも使っても使わなくてもいい(どっちでもいい)
- 汗をかいたら固く絞った濡れタオルで拭いてあげた後は必ず乾いたタオルで拭くこと
- お風呂上りはよく拭き取る・余計な水分を肌に残すと残った水分が蒸発し余計に乾燥肌となり乳児湿疹が出てしまう
※乾燥肌の赤ちゃんの乳児湿疹において大切なことは、余計な水分を赤ちゃんの肌に残さないようにすることなんですね。
生後1か月の乳児湿疹の赤ちゃんに保湿クリームは必要?
赤ちゃんの皮膚はデリケートで、皮膚の厚さも大人の半分で、角質も薄いそうです。新生児期をすぎた赤ちゃんは、皮脂も大人より少なくなるため、肌内部に水分をためることが難しくて、乾燥肌になってしまいがちだそうです。
赤ちゃんが1か月健診のときには乳児湿疹がすでに出ていました。ちょうどよかったのでお手入れの仕方や、保湿剤について小児科の医師に聞いてみました。
生後1か月の検診で医師にきいたところ。赤ちゃんに保湿剤(保湿クリーム)はつけてもつけなくてもいい、どっちでもいいとのことでした。
生後1か月の赤ちゃんだったときの乳湿疹のスキンケアの記事は、こちらです。
▼
赤ちゃん生後1か月で小児科へ・乳児湿疹のブツブツが出る
生後2か月の乳児湿疹の赤ちゃんを洗うときは石鹸を使っていいの?
うちの子供は生後1~2か月から乳児湿疹が出ていました。お風呂のときに体を洗うときに、石鹸を使うことで脂分がなくなって、より乾燥肌になることが怖かったのを覚えています。
しかも、生後1か月のころは顔だけだったのに、赤ちゃんが生後2か月になるころには乳児湿疹はお腹にもべったりと出ているような上場でした。
赤ちゃんのおなかに乳児湿疹があるがどうしたらいいか?、石鹸で体をあらってもいいのか?。とても悩みました。
当時のわたしは生後2か月の赤ちゃんの体に石鹸をつかうということが、とても抵抗がありました。
そんなわけで、なるべく石鹸を赤ちゃんに使わないようにしていました。新生児のうちは頭だけはしっかりと石鹸であらっていましたが、他はあっさりとお湯だけであらっていました。
お風呂で赤ちゃんを石鹸で洗っていいのか?などを使保健婦さんに聞いたみました
里帰りですこしのあいだ留守にしていたため、保健婦さんの新生児訪問は赤ちゃんが生後2か月のときでした。
ちょうど新生児期もすぎ、赤ちゃんとの生活にも慣れた生後2か月での保健婦さんの新生児訪問は、わたしにとって都合がよかったです。
いろいろと疑問なども出てきたころだったので、まとめて保健婦さんに聞いてみました。その中には、お風呂で赤ちゃんを石鹸で洗っていいのか?、ということも含まれていました。
新生児訪問のときに保健婦さんに質問した内容の記事は、こちらです。
▼
新生児訪問の内容と質問のこと、里帰りのあとでした。
乳児湿疹でも赤ちゃんに石鹸を使っていいそうです
保健婦さんに赤ちゃんが乳児湿疹であることは伝えたうえで、そのうえで石鹸で赤ちゃんを洗っていいのか聞いてみました。
保健婦さんが言うには、赤ちゃんを洗うとき、ふつうに石鹸を使って洗っていいとのことでした。
ただ、乳児湿疹や乾燥肌がひどいときには、小児科を受診したほうがいいのかな?、という言い方でした。保健婦さんは医師ではないですからね。不安なときは小児科を受診ということですね。
乾燥肌タイプの赤ちゃんは保湿クリームが大切
保健婦さんにきいてからは赤ちゃんの体全体を石鹸で洗っていました。生後2か月の頃は乳頭のお手入れで使っていた産院で売られていたのと同じ、馬油をうすく伸ばして赤ちゃんに塗っていました。
産院で使っていたのと同じ馬油の記事は、こちらです。
▼
馬油は授乳で赤く切れて痛い乳頭や赤ちゃんにおすすめオイルです
保湿クリームや馬油を塗るときは、小児科の医師に言われたとおり。お風呂上りによく体をふいてから塗っていました。余計な水分はしっかりと拭き取ってから、保湿クリームを塗るといいそうです。
生後4か月以降は市販の乾燥肌の赤ちゃんのための保湿クリームを使っています。
いま使っている赤ちゃん用の保湿クリームの記事は、こちらです。
▼
子供の乾燥肌クリームならコレが安心!無添加の馬油入
赤ちゃんの乾燥肌クリームはこちらで買えます。
▼
ドルチボーレ ミルキーベビーローション