生後５か月のころ赤ちゃんが乳児湿疹となりました。うえの画像の写真は当時の生後５か月の乾燥肌からくる乳児湿疹のようすです。
乾燥肌から乳児湿疹になること知ってましたか？。わたしは乾燥肌が乳児湿疹になることを知らずに、すこしだけひどくさせてしまい、反省しています。
乳児湿疹は２とおりパターンがあって、脂性の肌からくる乳児湿疹と、乾燥肌からくる乳児湿疹の２パターンになります。
新生児の赤ちゃんは脂性の乳児湿疹
新生児のころは脂性の乳児湿疹なんですが、生後４～５か月あたりからの乳児湿疹は、乾燥肌が原因となってくることが多いそうです。
乳児湿疹は赤ちゃんニキビと言われるように、新生児のころは脂性肌が原因となっていることがほとんどのようです。
この乳児湿疹は赤ちゃんがママのお腹の中にいるときに、ママからホルモンをもらうことで、乳児湿疹がおこるようです。
また。別の説では、出産後に母乳を赤ちゃんに飲ませますよね。その母乳が原因との説もあります。ママが食べたものが母乳となるので、ママの食べたものによって乳児湿疹がおきるという説になります。
乳児湿疹の原因を医師に聞いてみた
医師に乳児湿疹と母乳（ママの食べ物）との関連性についてきいたところ。乳児湿疹が母親の食事（母乳）と関係があるという説と、無いという説の２つがあるそうなんです。
わたしは、ずっと母乳と関係があると思っていたのですが。友人で最初の授乳から全部粉ミルク（いわゆる完ミ）で育てた人がいたのですが、その人の赤ちゃんは乳児湿疹が新生児のころから、とてもひどかったのです。
ミルクでも乳児湿疹がひどかった。そのことを知ってからは、あまり自分の食べ物にはこだわらなくなりました。
新生児の頃の授乳は２時間弱くらいの間隔だったので、わたしは、とても疲れていました。そのせいか、授乳のあとで、チョコレートなどがひじょうに食べたくなりました。
さいしょは、チョコレートが原因で乳児湿疹となったのかと思いましたが、いちがいに、そうとも言い切れないという事実をしって、気持ちがらくになりました。
育児でつかれていると、本当にチョコレートなどでいやされるのです。気にせずにバクバク食べていましたが。生後３か月ころには、脂性肌の乳児湿疹はきれいに無くなりました。
母乳（母親の食べた食品）と、乳児湿疹は関係が無いばあいもあるということです。もちろん、関係性があるばあいもあるとは思います。
完全ミルクでも乳児湿疹がひどい赤ちゃん
わたしは身近な人が完ミで育てたにもかかわらず、乳児湿疹が新生児のころから、しばらくのあいだ、ひどかったという事実があるので、あまり気にならなくなりました。
赤ちゃんの乳児湿疹が自分の食事と関係ないと考えたら、あまり気にならなくなるし、気持ちが楽になりました。
ところが、生後５か月に入ったころ、こんどは、乾燥肌からくる乳児湿疹となったのです。このときに、はじめて、乾燥肌からくる乳児湿疹があることを知りました。
４か月健診で乾燥肌気味なので、小児科を受診することをすすめられました。そのときは単なる乾燥肌でしたが、小児科を受診したときに下記の説明を受けたのです。
４か月検診のときの記事は、こちらです。
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赤ちゃん４か月健診。体重が少ないけど、カウプ指数がＯＫなら大丈夫だそうだ！。
赤ちゃんの皮膚はデリケートです
赤ちゃんの皮膚はデリケートで、皮膚の厚さも大人の半分で、角質も薄いそうです。新生児期をすぎた赤ちゃんは、皮脂も大人より少なくなるため、肌内部に水分をためることが難しくて、乾燥肌になってしまいがちだそうです。
新陳代謝が大人よりも早いため、古い角質層がすぐ垢になってたまりがちとなったり、汗もかくことが多いです。その結果、乾燥肌となってしまい、それが乳児湿疹の原因となるそうなんです。
おなかのあたりの乾燥がひどく、爪でひっかいていました。その乾燥肌を先になおすべく、赤ちゃんには保湿剤として、ステロイドが本当にすこしだけ処方されました。
ロコイドというステロイドが４日分ほど処方されました。ステロイドを使用したところ、で赤ちゃんの乾燥肌は本当にすぐよくなりました。
４日後に、また小児科を受診するように言われていたので、ふたたび受信しました。よくなっているとのことで、こんどは普通の保湿剤をだされました。
塗り薬で落ち着いた乾燥肌に保湿剤は必須です
その保湿剤をつかっていると、赤ちゃんの乾燥肌もおちついてきました。その保湿剤は量がすくなくて、すぐに無くなってしまったのですが、症状が落ち着いていたので、小児科を受診するのが面倒でそのままにしていました。
そのままにしていたところ、再び乾燥肌となり、こんどは乳児湿疹が急に出てきたのです。あわてて小児科へ行ったところ。「ひどくなる前に来ないと、さいしょからやり直しになってしまう」、とのことで、赤ちゃんが乾燥肌となったら、はやめに受診するように言われました。
新生児期をすぎた、生後４～５か月以降の赤ちゃんのばあい。新生児期のように脂性肌で無くなるため、保湿をしてあげないと、乾燥肌がひどくなることも多いそうなんです。そんなわけで。ほおっておいたら、乳児湿疹がある日でてきちゃったんですね☆。
ステロイドをもらえば、簡単になおると思っていたのですが。前回にステロイドを使っていたので、今回は保湿剤のみで様子をみることとなりました。
それほど、ひどい乳児湿疹ではなかったこともありますし。やはり、ステロイドは必要最低限の使用がいいらしいです。前回に使っていたので、乾燥肌もあるていどは落ち着いていたこともあります。
今回、わたしが小児科から出された保湿剤は、明治のすべすべみるるです。上の写真が小児科から乳児湿疹のとき出された、すべすべみるるになります。
すべすべみるるは生産終了となったので、いまは別の保湿剤を使っています。
今つかっている赤ちゃんの保湿クリームの記事は、こちらです。
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子供の乾燥肌クリームならコレが安心！無添加の馬油入
保湿剤だけで、なおるのかなぁ～？、と不安に思いましたが。乾燥肌からくる赤ちゃんの乳児湿疹は、保湿をしっかりしてあげたところ、１日で改善されて。２日目には、ほとんど乳児湿疹は無くなり、しっとり肌となりました。
赤ちゃんは新陳代謝もはやいので、保湿をしてあげることで、お肌が改善されるのも早いのでしょうね。こんどは、きちんと、保湿を毎日してあげようと思いました。
乾燥肌からおこる赤ちゃんの乳児湿疹のばあい、こまめな保湿がポイントのようです。朝に水でしぼったタオルでふいてあげて、しっかりと保湿しました。お昼にも同じようにもう一度、夜のお風呂のあとにもしました。
水でしぼったタオルでふいたら、しっかりと保湿することが大切です。ただふくだけだと、逆に乾燥させてしまうこともあるので、ふいた後はかならず保湿することが重要となります。
わたしが使用した保湿剤は楽天でも売っていました☆。
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最初の１～２日目だけ、すべすべみるるをぬったあとで、その上からロコベースリペアでふたをするようにぬりました。ロコベースリペアはわたしも乾燥肌で重宝していたので、自己判断でつかってみました。
こちらも楽天で買えますよ。
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それが、赤ちゃんの乾燥肌が早くなおったことに関係しているのかは不明ですが、参考と自分の覚え書きのために、書いてあります。（参考にされるばあいは、自己責任でお願いしますね☆。）
乳児湿疹と乾燥肌・すべすべみるるとロコベースリペア・赤ちゃん５か月まとめ
新生児期をすぎた赤ちゃんは、だんだんと、乾燥肌気味になってきます。保湿をしてあげないと乾燥肌がひどくなっていく赤ちゃんもいます。
小児科を受診するばあいは、きちんと医師の指示にしたがってください。乾燥肌は早めに受診することで、乳児湿疹もひどくならずに済みます。
わたしは小児科を受診しましたが、皮膚科でもいいかもしれませんが、最初は小児科へ行って皮膚科へ行くように言われたら行く人も多いそうです。
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