生後6か月、いわゆる0歳児です。保育園の一時預かりを、さがしはじめました。ところが!。0歳児は保育園の一時預かりをしているところも、あまりなく。実際にあずかってくれるところも0歳児だと枠(定員人数)が、すでにいっぱいで満席状態というのが、0歳児の保育園の現実でした。一時預かりといっても、現実はきびしいなと、保育園をまわってみておもったのが、さいしょの感想でした。

現実はきびしいな、といっても、ほかに頼むところはありません。

0歳児の保育園 一時預かり

無認可の保育園では0歳児は6か月からの一時預かりや、定期通園をおこなっているところも、いがいと多いです。ですので、わたしは、ずっと、赤ちゃんが生後6か月になれば、一時預かりを保育園でしてもらえると、おもいこんでいたのです。

生後6か月になれば、0歳児でも、保育園で一時預かりをしてもらえると、おもいこむことで、育児ノイローゼにならないで済んでいたのかもしれません。当時のわたしは舅姑の訪問などで、産後うつ気味でしたし、育児や家のことも苦しいなとかんじていました。(育児や家のことも苦しいとかんじていた、そのときの記事です。)

そんな。産後うつ気味のときのわたしの心のささえは、「あと数か月で生後6か月だ、そうしたら0歳児でも一時預かりをしている保育園もあるから、そこへお願いしよう!」。そうおもうことが、心のささえでもありました。

つらいときは。生後6か月の、0歳児から一時預かりをしている保育園の、ホームページをくいいるように見ました。あともうすこし、もうちょっと、となんども自分にいいきかせました。1時間の料金をみて、週に●時間くらいなら家計もだいじょうぶだな、とか。週に数回に分けて利用しようかなとか、でも、1日にまとめてお願いしたほうが、送り迎えの時間分だけお得かな、とか。

とにかく。いろいろと、妄想をして、気持ちをまぎらわせていました。そのときのわたしは、舅姑には理解しがたいかもしれませんが、彼らのことも含めて、本当に精神的にとてもつらかったのです。

産後うつ 育児休む

わたしの家についてですが。場所は田舎ですが、保育園は、認可も無認可もいくつもありました。一時預かりは市でおこなっている助成金のあるタイプのものは、1歳をすぎないと利用ができませんでした。そのような保育園は、0歳児の一時預かりは、生後6か月からおこなっているところは、ありませんでした。

助成金があるところは料金も格安なので、一般のこどもたちが保育園の一時預かりを利用しても、利用料はお安いのですが。0歳児はざんねんなことに、対象外と市が決めていたのです。

そうなると。少々利用料が高くとも、生後6か月からの、0歳児一時預かりをしている保育園におねがいするほか、方法はありません。わたしは、さっそく、インターネットで調べて、近場の保育園に電話をかけてみました。

ところが。かけても、かけても、色よい返事はありませんでした。どこも、定員オーバー状態なのが、生後6か月、0歳児の保育園の一時預かりの現状でした。

3か所かけて、1か所は定期通園の赤ちゃんが風邪でキャンセルが出たなどの理由で、0歳児の欠員が出ればあずかれます。もう1か所も同じでこちらの状況によっては、預かれる日もありますが、事前のお約束はできないとのこと。

さいごにかけた、もう1か所も同じで、1か月前から言ってもらえれば、なんとかしますが(かなり難しそうな雰囲気)、それでも午前中だけというお返事でした。

ちなみに金額は、950円、650円、400円でした。この料金は田舎だからかもしれません、お安いほうかとおもいます。

いちばんお安いところは、じつは、企業でおこなっている保育園で会社内に保育園がありました。対象者は従業員のこどもになるのですが、条件があえば一般のこどもも受け入れているということだったので、お電話をしてみたのです。

企業で行っている保育園はすこしだけ枠があるようで、週に2~3回、数時間ならいいとのお返事をもらいました。ですが、これには条件がついていて、あちらの指定した日にしてほしいとのことでした。

精神的にかなりまいっていたこともありましたし、ほかの保育園が0歳児の一時預かりを、事実上はおこなっていないこともわかったいまは、受け入れるしかありません。

ほかに頼れる自分の両親や兄弟や舅姑もおりませんので、保育園だけが唯一のこころの支えでした、おねがいするしかありません。

そんなわけで。あちらの指定の日に、生後6か月の後半となった0歳児の赤ちゃんの、保育園での一時預かりが決まりました!。そのときは、とにかく、ほっときもちが安心したのをおぼえています。

ですが。生後6か月の0歳児の保育園での一時預かりは、やっぱり、いろいろと大変なことの連続でもありました。詳しくは、また別の記事で書いていきますね。

0歳児の保育園は、一時預かりもありますよ。保育園おすすめです。簡単なまとめ

どんな女性でも産後はうつ気味になりがちです。それは女性ホルモンが乱れるからです。

両親や舅姑の助けが得られないなら、もしくは、自分にとって楽になる助けではないときには。生後6か月になったら、保育園の一時預かりを利用しましょう。市町村によっては0か月の赤ちゃんでも保育園の、一時預かりを利用できるそうです。

気持ちと体によゆうのあるうちに、前もって、市町村に電話でもして保育園の一時預かりについて確認しておきましょう。

預け先をある程度きめておくことで、心にもよゆうができますし、いざというときも安心です。

職場復帰よていの人で、職場復帰場が先であっても、つかれたときに助けてくれる人がいないばあいは、0歳児の保育園での一時預かりは、とてもおすすめです。