1歳児 熱と目やにと鼻水が出る風邪、アデノウィルス?、という記事のつづきです。
その後、わたしと主人もこどもからうつったらしく、大人も風邪に。のどが痛くて、鼻水と、充血して目やにが出るようになりました。
なにかの花粉かと、のどが痛くて、鼻水と、充血して目やにが出るので、風邪だとは思わなかったし。大人が1歳児の子供から風邪がうつったと、さいしょはピンとこなかったのです。
そんなわけで。最初は大人も風邪をひいたとはおもわず、のどが痛い、鼻水、充血して目やにがでるのも、花粉か、ハウスダストかなと、おもったのです。
ところが、それは、花粉でもハウスダストでもなくて、子供の風邪が大人にうつったようでした。うっかりしていました、いままでに、なんども子供の風邪はうつっていて、生後9か月のときには、赤ちゃんからひどい風邪をうつされてもいました。このときは、本当につらかったです。
今回は、1歳児に子供もなっていましたし、熱が出てすぐに休日診療センターで診察されて、抗生剤も出されていました。
病院で診察してもらった翌日の朝には、子供の熱も落ち着いていました。ですが、熱は上がったり下がったりすることもあり、そのときは、再度診察との診断だったので、子供の体温だけは測っていました。
その日、わたしは私用で、どうしても外せない用事が午後にありました。
午前中に子供の熱が下がっていることに安堵したわたしは、部屋を片付けたり、夕飯のことを考えたり、その準備をしていました。そんなとき、なんだか、目やにがたくさん出ていることに気が付いたのです。
その目やには、ふいてもふいても、また出てきます。そして、目が重苦しいのです。片方の目だけでしたが、すごく苦しくなったので、鏡を見ると、目が真っ赤に充血していました。
以前に目がこのようになったときは眼下に行ってお薬をもらったこともありましたが、今日は休日ですし、午後からは外せない用事もありました。困ったな~とおもいつつ、もしかしてと、ネットで検索してみると、やっぱりな~と、自分の予感とぴったりの掲示板を見つけました。
掲示板でのベストアンサーさんの答えが、そのときの、わたしに、しっくりときました。一般のかたで、医療に従事されているかたではないかもしれませんが、前の記事などでわたしが調べたことを回答されていて、あぁ、やっぱりな~って、納得できたのでした。リンクしておきますね。
まさか、自分が、自分で調べたとおりに、子供から風邪をうつされて。そして、大人も風邪でのどが痛くなり、鼻水と、目やにが出ることになろうとは。。。トホホでしたよ。
午後から用事があったので、熱が出なくて、それだけは、ふこうちゅうのさいわいでした。が、なんと!、主人も同じように目が苦しくて、目やにが出ると言うのです。
ここで、主人とわたしとで、同時に気が付くわけです。これは、花粉などではなく、子供の風邪がいつものようにうつったのでは!?、、、と。
ウイルスからくる充血や目やには、ふつうの目薬では治りませんし、ほおっておけば、悪化することすらあります。そして、午後から用事があるので、悪化させるわけにもいきません。あるていど、充血や目やにを改善しておかないと、用事が片付きません。
以前にも同じようになったとき、眼科に行ける状況ではなかったので、薬局で薬剤師さんに相談して、抗菌タイプの結膜炎などに効果のある目薬を買ったことがありました。それで、2日くらいで改善したので、同じものを買いに薬局へいますぐ行くことに決めました。
いまは、ドラッグストアのような薬局には薬剤師さんがいないことも多いですが、やはり、薬剤師さんは薬をつうじて、医療的なことにも詳しいかたなので、安心してお薬を買うことができますし、相談しても回答がしっかりとしています。
薬局へついたら、すぐに薬剤師さんに相談しました。やはり、抗菌タイプの目薬をすすめられました。わたしが以前に買った抗菌タイプの目薬は、使い切りに分包されたタイプなので、残った分は使用期限までとっておくことができました。
ところが。分包タイプの抗菌目薬は売り切れていました、ふつうの容器のタイプの抗菌目薬は在庫があったので、内容の違いを聞いたところ、同じだということでした。分包タイプだから効果が高いとか、そのようなことはなく、あくまでも、残ったときの保存が可能であるかどうか、という違いだそうです。
薬剤師さんに1つ指導されたことは、これで治らないひどい症状もあり、その場合は休み明けに眼科へ行くようにと、言われました。めやすとしては、片目だけなら治る可能性があるが、両目となると眼科受診が必須とのことでした(あくまでも目安なので、症状が気になるときは、片目両目にこだわらず、早めに医師の診察を受けることが大事ですよ☆)。
そんなわけで、ふつうの容器のタイプの抗菌目薬を買い、家に帰宅してすぐに使用したところ、数時間で目の充血や目やにが改善していきました。すぐに完治というわけではありませんが、その日の午後にはだいぶ状態はよくなっていたので、用事には支障はなかったです。
やはり、子供の風邪は大人にもうつり、のどが痛くなったり、鼻水や、目やにが出ることや、目が充血することもあります。熱がなくとも、これらの症状はなかなか日常生活に支障をきたしますので、子供が風邪をひいたときには、目やにやおむつの交換のあとでは、手を洗うことや、除菌スプレーを手につけたりなど、なんらかの感染予防をしないといけないですね。
前回の生後9か月のときにも、ひどい風邪を赤ちゃんからうつされたのに、まったく学習していない、学習能力のひくい大人二人の体験だんでした(笑)。
しつこいようですが。熱が出なくとも、のどの痛み、鼻水、目やにと目の充血は、けっこう大変なので、要注意です!!。