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1歳8か月も終わりのころ、赤ちゃんの頃から哺乳瓶で飲んでいたミルクを、まったく飲まない日があるようになってきました。1歳8か月なので哺乳瓶もミルクも使っていいのかな?、と疑問におもいつつも1歳8か月まで哺乳瓶は使いました。

赤ちゃん~1歳8か月まで哺乳瓶でミルクを飲む姿を見てきたので、なんだか寂しい気持ちもしますが、もう十分すぎるほど使ったのでそろそろ本当の卒乳かなと考えています。

今日は、卒乳やミルクの量の減らしかた、母乳とミルクの混合授乳をいつまでしていたか?、などについてブログに書こうとおもいます。卒乳のころは写真のミルクではなく、フォローアップミルクを飲んでいました。



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1歳8か月・赤ちゃんのミルクと哺乳瓶はいつまで使っていいの?

さて、うちの子供は1歳8か月までミルクを哺乳瓶で飲んでいましたが、一般的にはミルクでの哺乳瓶の使用はいつまでなのでしょうか?。

掲示板では意見もいろいろなのですが、2歳まで哺乳瓶でミルクを飲んでいたとか、4歳までとか、なかなか哺乳瓶でミルクを飲むことをやめない赤ちゃん(子供)も多いようです。

専門的なサイトよりも現役ママの声がいちばん安心かな、とおもい小町をリンクしておきます。

哺乳瓶でミルクをあげていた方、いつ卒業させましたか?

ちなみに、うちの子供の場合は、段階的にミルクの量を減らしていき、最終的に1歳8か月で哺乳瓶でミルクを飲むことを止めました。

1歳を過ぎての哺乳瓶のやめかた・ミルクの量と回数を減らしていく

ちょうど1歳を過ぎたあたりから、やっと離乳食が3回食となりました。赤ちゃんのときに歯が生えるのが遅いこともあり、離乳食はなかなか進まないので3回食となったのも1歳を過ぎてからでした。

歯が生えるのが本当に遅い赤ちゃんで離乳食にも苦労しました、歯は今も上下合わせて7本くらいしか生えておりません、トホホ。

歯が生え始めたときの記事は、こちらです。

歯が生えるのが遅い!やっと生えたのが1歳3か月のうちの子

3回食となったことをきっかけに、赤ちゃん(正しくは1歳児)のお昼のミルクでの授乳を止めてコップでミルクを飲ませるようにしました。

お昼ごはんが離乳食となったこともあり、最初のころはコップでミルクを最後に飲んでいましたが、だんだんと量が減っていきました。3回食となってから1か月も経たずにお昼のミルクは卒乳となりました。

最後の方はお昼ごはんの後コップで50mlも飲まなくなっていました。ですが、朝食のときのミルクは食後に100mlほど飲ませていました。もちろん哺乳瓶です。夕ご飯のあとのミルクはそれよりも多めの100~200mlほどを飲ませていました。

1歳4か月・朝食の後でのミルクをやめる

1歳を過ぎて3回食となった1か月くらいあとで、お昼ご飯のあとでのミルクから自然とやめました。そして、1歳4か月くらいから朝ごはんのあとでのミルクを卒乳しました。

そして、最終的に夕ごはんのあとのミルクをやめたのは、1歳8か月も終盤のころでした。完全な卒乳は1歳8か月のころ、ということになります。

1歳の春からは認可保育園へ行くようになり、それをきっかけに、朝食のあとでのミルクは自然と無くなりました。

保育園で給食を食べた記事は、こちら。

1歳児・慣らし保育ではじめてのお昼ご飯、給食は食べれる?

1歳8か月・夕食の後でのミルクをやめる

夕食の後でのミルクは3歳まで続けてもいいのかな?、と考えていました。なぜ、そのように考えたかというと。

飲んでいたフォローアップミルクに3歳までのおやつにも良いと書いてあったことと。産院での母乳指導では赤ちゃんが自然と卒乳するまで、おっぱいはあげていいと言っていて、3歳までおっぱいを吸う子供もいると聞いていたからでした。

そのときは3歳までおっぱいをあげるつもりでいたのですが、実際には母乳とミルクの混合での授乳となりましたし、のちに完全にミルクのみとなってしまいました。現実ってこんなものなんだなあ。

混合での授乳の記事は、こちらです。

生後0か月 搾乳機をレンタル、おすすめはメデラというメーカーみたい。

哺乳瓶で完ミとなったときの記事は、こちらです。

授乳中ママや大人の風邪、薬は何を飲む、漢方のおすすめは?

夕食の後のミルクはしばらく続けていて、晩ごはんの後でミルクを飲まなくなったのは、1歳8か月の終わりのころでした。それまでは、夕ごはんの後でフォローアップミルクを50~200mlほど飲んでいました。

1歳すぎての哺乳瓶は虫歯になるの?

1歳すぎての哺乳瓶は虫歯になる?、という説もありますが、実際はどうなのでしょうか。

歯医者さんのサイトでは、このように書かれてありました。

基本的にメカニズムはおっぱいムシ歯と同じです。寝かしつけのために哺乳ビンの中に乳酸菌飲料やミルクなどを入れて飲ませることで原因となります。健康な歯のためには、やはり1才過ぎ位には哺乳ビンも終わられるとよいですね。ムシ歯菌は、暗くて湿っていて、温かくて空気のない所、つまり夜寝ている間の口の中が大好きなのです。寝ている間に菌が繁殖します。だから寝る前の歯磨きが重要なのです。

上記はたんぽぽ歯科さんのサイトからの引用です、リンクしておきますね。おっぱい虫歯についても書かれてあります。

おっぱいムシ歯と同じなのが、哺乳瓶虫歯であるとのことです。ですので、哺乳瓶だから虫歯になるというわけでもありません。歯みがきをした後での授乳であれば、哺乳瓶も母乳も同じように虫歯になる可能性があるということです。

卒乳の前に、寝かしつけの授乳からやめてみた

わたしの場合は歯が生えてきたころから寝かしつけの授乳をやめてみました。夕飯のあとの哺乳瓶でのミルクはあげていましたが、そのあとで必ず歯みがきをしていました。

それと。

うちの子供は哺乳瓶を加えるとおっぱいのように安心感があるようでした。ですので、無理にとりあげることはせずに、段階的に哺乳瓶でのミルクを減らしていくように工夫しました。

母乳育児に力を入れていた産院では、おっぱいは欲しがるだけ与えましょうと言っていました。3歳までは吸わせてもいいそうです。愛情を感じるそうなんですね。

うちでは、混合授乳から完ミの哺乳瓶での授乳となったので、哺乳瓶くらいは気が済むまであげようと考えていました。

そうしたところ。

自然と1歳8か月から欲しがらなくなりました、見ると思い出すとおもうので哺乳瓶とミルクは隠しました。欲しがらなくなったら隠すといいかもしれません。

いずれにしても、育児は本人次第という部分も大きいので、無理せずお互いのんびりいきましょう!。