1歳9か月の保育園の運動会と鼻水の風邪のこと、という記事のつづきです。
前回の風邪の記事にも書いたとおり、前回の風邪が治ってすぐに別の風邪を引いた1歳児のうちの子供、ほとほと参りましたよ。こんかいは、ふたたび風邪ひいた1歳児の子供を人気の小児科に転院させるか迷ったことや、別の病院でちがう薬をもらったことをブログに書こうとおもいます。
1歳児のこども再び風邪をひく!
うちの1歳児の子供がふたたび風邪になったのは10・19夜のことでした。1歳児の子供が寝ているときに、せきと鼻水がつまっているような音がしてきました。起きずになんとか寝ていますが、ひじょうに苦しそうでした。
翌日の朝に小児科を受診しました。そして、あさってまた通院との指示でした。熱がないので小児科へ行ってから保育園へ行くと、どうやら今回の風邪は保育園からうつってきたことがわかりました。
1日前に病院へ風邪で通院した子がいるそうな。なるほど、うつったんだな~、と納得。ま、保育園は風邪をうつしてうつされての世界なので、よくあることなので、もはや驚くこともありませんでしたw。
いまいち治りきらず土日の休み明けに再び小児科へ通院、咳と鼻水がのこる。週末にわたしも風邪がうつり土曜日の夜からのどが痛くなる、日曜日にピークで月曜日は下り坂に、だけど、鼻の奥の方がいたい!。
ママの風邪と喉の痛みは大人の病院で対応
ママのわたしの風邪のほうは、大人の内科の病院で対応しました。わたしは喘息があるので、産後はとくに定期的に通院するようになったので、産後すぐのような声が全く出なくなるといった症状はなくなりました。
妊娠中に喘息治療で通院した記事は、こちらです。
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11W6D妊娠3か月ぜんそくの薬をもらいに呼吸器科へ行く
子供の風邪の菌っていがいと強いので、ママやパパもうつったら早目に病院で対応するといいですよ。
さいしょに声が出ない風邪になったときの記事は、こちらです。
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産後の疲れ?・赤ちゃんの風邪がうつって声が枯れ、でない!
1歳の子供の風邪が長引く完治しない
ふたたび風邪がうつった後の最初の小児科への通院は10.22でしたが、お薬を飲んでいるにも関わらず、10.24の夕方に微熱が37.1℃も出ました。
微熱は保育園に行っていたときに出たので、そのまま帰宅しながら小児科へ行き、お薬をもらって帰りました。お薬を飲んだせいか微熱は翌朝にはおちついたので、保育園へは行かせてわたしも仕事へ行きました。
微熱が気になったので、しばらくお薬を飲んだ方がいいのかなとおもい、お薬のなくなる5日後に小児科へ行きました。
ところが。小児科へ行った2日後の10・31、ふたたび微熱が37.1℃も出てしまいました。この微熱も保育園で夕方出ました、夕方って小さい子供の熱があがりやすい傾向にはありますが、37度台はうちの子供の平熱ではありません。
保育園の先生にも心配されてしまいました。お薬を飲んでいるのに、微熱があがることが10日間のあいだに、2日もあれば、当然ですよね。1歳児の子供の風邪はだらだらと長引き完治しませんでした。
この日は、もう夕方だったので、薬もこの日で無くなることから、いつものかかりつけの小児科へ行って薬をもらってきました。
小児科の転院・セカンドオピニオンを進められる
保育園の先生からは、小児科の転院、もしくは小児科のセカンドオピニオンをすすめられました。保育園の先生が言うは、以前に保育園の子供がお薬を飲んでもなかなか良くならなかったときに、病院を転院したらすぐに治ったということでした。
さらに保育園の先生が言うには、いまの小児科で出しているお薬が合わないということもあるとお話されました。でも、わたしは今の小児科の先生を信頼しているので、すごく悩んでしまいました。
信頼している小児科の医師の記事は、こちらです。
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いい小児科ってどんな医師・1歳の長引く咳・寝ているとでる咳・止まらない咳
でも、保育園の先生が言うのも一理あるかなと、いちど別の小児科へ転院せずとも、セカンドオピニオンというようなかんじで診てもらうのもわるくないかなとも考えました。
1歳児の子供を別の小児科へ連れて行った
そして、1歳児の子供を別の小児科へ連れていきました。そこの小児科は近所でも評判で人気の小児科でした。どのように人気かというと、小児全般の病気を診てくれるから人気でした。
たとえば、うちの子供は、皮膚科は皮膚科、耳鼻科は耳鼻科、内科は小児科へと病院を分けています。ですが、その転院先の小児科では子供であれば、皮膚科も耳鼻科もすべて診察してお薬も出してくれるのでした。とうぜん、保育士の先生からもそこの小児科をおすすめされました。
転院先の小児科での診察の結果
そんなわけで、人気の小児科は激込でした。人気の小児科ですが、予約制度はないので誰でも待ちます、3時間待ってやっとの診察です。
保育園の先生から、小児科へ通院していてもよくならないので、耳鼻科にもつよいこちらに一度みていただくことをおすすめされた旨を説明しました。
小児科の医師はとても親切で好感がもてました、こちらもいいな~とおもいましたが、待ち時間がとにかく長いので完全な転院は無理だなと考えました。
アレルギー性鼻炎の薬を出されました!
転院先の小児科の医師は、微熱が10日間で2日でたこともふまえて、お薬手帳を見ながら、「この薬で効かないとなると、、、」とつぶやいてから、「こちらのお薬飲んで様子をみてみましょう」と言われました。
出されたお薬は抗アレルギー剤でした。転院先での診察の結果は、アレルギー性の鼻炎でした。つまり、耳鼻科でいいとのことなんですね。鼻が奥にまわって咳になっているという、いままでの小児科の医師と同じ診断結果でした。
いままで小児科で出されていた薬にも咳止めなどは処方されていたそうなんです、ですので、アレルギー性の鼻炎で鼻水が出て奥にまわって咳になっているだろうとのことらしいです。
微熱も、37℃ちょっとなのが、10間に2回ほど出たということなので、あまり重要視はされませんでした。たしかに、うちの子供の平熱ではありませんが、風邪をひいたあとなので体調が不安定になることもあるとのことでした。そおゆうこともある、ということなんですね。
いままでの小児科での過去の診断の記事は、こちらです。
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1歳児の長引く咳はいつまで続く・完治に1か月かかりました
熱は上がったり下がったりしながら完治していくことも?
うちの1歳の子供だけかもしれませんが、熱が出ると上がったり下がったりしながら完治していくこともあります。そして、熱は微熱であっても高熱であっても夕方以降に出ることが多いです。
以前にも熱がだらだらと続いて、上がったり下がったりしながら完治していったことがあったなぁ。やっぱり体質なんでしょうね。
以前1歳のときに熱が上がったり下がったりしながら完治した記事は、こちらです。
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1歳児 熱が上がったり下がったり、扁桃腺かインフルエンザ
今回の熱の記録と今後のこと
10・22(保育園は休み 小児科へ)
10・24(保育園いく 夕方に微熱が37.1 夕方念のため小児科へいく)
10・29(この日はほぼよくなっているが翌日が土曜日 念のため小児科へ)
10・31(保育園行くが夕方に微熱が37.1 だらだらと治らないため薬があわないのではとのこと 別の小児科をすすめられ翌日は休みとなる この日は夕方にいつもの同じ小児科へ行く
11・1 火曜日 保育園休み 体調は様子見で薬は継続
11・2 別の小児科へ行く 4時に行き終了が8時(診察まで3時間~お薬もらうまで4時間) 抗アレルギーのシロップで1日でほぼよくなる
今までと同じ小児科へ通院することになり転院は無くなりました
今後は、今までどおりの小児科へ行くことに決めました。内科の小児科としてはもんだいもないですし、信頼しているからです。
ただ、内科的にもんだいの無いときは耳鼻科へ切り替えることにしました。内科的に問題がないとき(呼吸や心臓が正常)で、咳や鼻だけが続いているときは、次回の通院の指示をされません。症状がほどほどおさまった時点で耳鼻科へ切り替えます。
鼻水やそれに伴う咳は、耳鼻科のほうが治療が的確です。もちろん、小児科で耳鼻科や皮膚科も診察できる医師もいるとおもいます。ですが、そのような耳鼻科は大抵が激込なので通うことが大変です。
小児科、耳鼻科、皮膚科、1歳になると別々の受診でもなんとかなりますし、同じ年齢の子供を耳鼻科でも皮膚科でも見かけます。すべて小児科で対応してもらえるところへ通院するか、別の病院にするかは、連れていくママの判断にもよるところですね。
このあとは耳鼻科へ切り替えたので(症状はほぼ落ち着いても鼻水が残るんです)、その通院記録のつづきは次の記事に書きますね。