赤ちゃんや1歳児・座薬は熱が何度で・1日何回まで使える?、という記事のつづきです。

今日は。うちの子供、1歳5か月が40℃を超える高熱のときの、脱水症状の目安について、書こうとおもいます。

1歳児の高熱で怖いことは、脱水症状と、意識が無くなったり意識がもうろうと、することです。

ですが。脱水症状とひとことで言っても、経験が無いと、1歳児の脱水症状が具体的には、どのようなことなのか、ピンときませんよね。



広告



わたしも、1歳児の高熱からくる脱水症状が、どのようなものなのか分かりませんでした。小児科へ行ってお薬を飲んでいても、症状が上り坂のときは、夜に高熱となることもあります。

うちの1歳5か月の子供も、小児科でのお薬を飲んでいたのに、夜中に40.2℃の高熱を記録してしまったのです!。

夜中の急な発熱で39・2℃のお熱をだし、座薬をつかったけど、朝に38.6℃までしか下がらずに、小児科を受診しました。小児科では37.6℃まで下がっていましたが、自宅へもどると38℃くらいになっていました。

発熱したときの記事は、こちらです。

1歳5か月 夜に39℃高熱で眠れないで起きる・座薬を使う!

結局、小児科へ行った日の夜にも座薬は使いました。40.2℃の高熱でした。

あまりにも高熱だったため、不安におもったワタシは、以前にも夜間に電話で相談したことのある。小児科の夜間相談センターに電話をしました。ここでは夜間に看護師さんが相談にのってくれるので、心強いのです。

はじめて相談したときの記事は、こちらです。

生後6か月の赤ちゃん熱は、夜間病院を受診するまえに、電話で相談してみました。

今回は、1歳児の40.2℃の高熱での、脱水症状の目安と、救急での診察での目安、この2つを質問しました。40℃の熱での脱水症状の目安と、救急での診察の目安です、相談した結果は下記になります。

1歳・40℃の熱での脱水症状の目安

  •  12時間、おしっこがない、おむつのチェックは大切です!
  • くちびるが乾いる
  • 1歳・高熱のときの救急での診察の目安

1歳・救急での診察の目安

  • 意識が無い
  • 意識がもうろとしている

看護師さんが言うには、座薬で熱を下げても、40℃を超えているので、38.5℃くらいまでしか下がらないそうです。

翌日も40℃くらいになったり、下がったりを繰り返すとおもうけれど、脱水症状や意識が無い状態でないのであれば、救急での診察は必要がないとおもうと言われました。小児科のお薬を飲んで様子をみて、次の診察日を待てばいいのではないか、とのことでした。

看護師さんの言われたとおり、座薬を使ったところ、38.5℃までは、下がりました。

翌日の日中は38.5~38.7℃をいったりきたり、あがることも、下がることもありません。

はじめて相談したときのアドバイスに従い、わきの下とビキニラインを冷やして、日中は過ごしました。座薬は使いませんでした。

座薬を使わなかった理由は、座薬は38.5℃以上での使用となっていることと、夜に寝るときに使いたかったからです。

ネットで検索してみると、3~5日間くらいは、1歳児の高熱が続くことがあるとあったので(実際に続いた子がいたので)、朝と夜の区別をつけるためにも、夜には寝せたいこともあり、座薬は使うなら夜に使いたかったのです。

いま、この記事を書いているときは、夕方なのですが、夜にどれくらいの熱になり、座薬を使ったかどうかは、また後の記事に書こうとおもいます。

体調の悪いときに、あちこち連れて歩くよりも、看護師さんのアドバイスに従ってみました。このあたりの判断は保護者さん次第になるかとはおもいます。

なかなか、迷うところなんですよね。

明日は小児科の診察です。夜に座薬を使ったかどうかなども含めて、まとめて記事にします。