賃貸に住んでいます、町内会は会費だけ納めてきました。ところが、先日、というかすこし前なんですが、ご近所の人がいらして、町内会役員を引き受けてほしい、ほとんど仕事は無いから、赤ちゃんが乳児だとねんねの時期だから、できるでしょう。と言いたいことだけ言って、さっていきました。

しょうじき賃貸ですし、さいしょは、ちょっとな~ともおもいました。ですが、ネットなどで調べてみると、戸建やマンションやアパートなど、賃貸に住むひとたちも、町内会の役員になられていることが多いようです。

仕方ないな~とおもいつつも引き受けました。町内会の役員は2年間ほどつづきます。

 

そこで、もんだいなのは、寄ってくる奥さんです。なにかというと、わがやのベルを鳴らします。町内会の集まりの日程をかってに勘違いしておきながらも、そのことも気にしない、そしてピンポーンと休みの日の朝からうちの呼び鈴のベルを押すのです。

そして。ため口で「今日、何時からだっけ??」、とそのままの口調です、ため口でいやになります。

ワタシは「今日でしたっけ?、来月か再来月だとおもいますが、ワタシもいつも言われるままに(近所の人に言わないと来ない役員だとおもわれているらしい・笑)参加しているだけで。。。町内会の会報に載っているそうなんですが(ワタシも忙しくて見ていない)、、、」と濁して返事したところ。

「その会報、わたしさ~、捨てちゃってさ~、うちの主人出る気で行くつもりでいたから~」と、言われました。

 

そして。いつものように、「聞こえた~?」ってはじまるのです。ご主人を怒鳴り過ぎて、声がかれたそうです。マスクしてました。声がかれていたので風邪かとおもい、風邪ですか花粉ですか~っていったら、「聞こえた~?」って。

聞こえないですよって返事しました、実際すこし離れて建っている家なので、聞こえませんでした。うちの隣の家はしりませんけどね、うちの隣のほうが奥様のリビングに近いので、うちの隣は聞こえたかもしれないですが。

ワタシも「でも言ってしまいますよね~、ワタシも言いますよ~」と、合わせたのがよくなかった。でも、「●●さん(ワタシのこと)も聞こえないよ~」って言われました。そりゃそうですよ、ワタシ声枯れるまで、言いませんもの。

とにかく、そんなかんじです。町内会の行事にかんしては、ワタシが責任をもって奥様を誘うという義務もないんで、それに関しては、来月か再来月じゃないですか~と、言って終わらせました。

正直、なれなれしいのと、家族のぐちが多いこと、何を話しても家族のぐちになるので、ワタシ会話すらしたくないんす。そして、まいど、まいど、町内会でなにかあるたびに、ピンポーンと寄ってこられても迷惑なんです。過去に何度かあります。

出席するつもりなら、前回のあつまりのときに奥様も出席されていたので、そのときに確認するべきですし。会報だって捨てるなんて、あり得ないです。そして、なにかあると、ひとまわり以上も若いワタシが便利なようで、寄ってきます。

近所には奥様と同年齢の人が何人もいますし、みんな持家ですし、何十年も住んでいる人たちばかりです。あきらかに、ワタシなら気を遣わなくてもいいと、そのようにおもわれて、寄ってきているのがわかるんです。

このようなことは、すでに3回目です、ここ1年たたないうち、半年かそこらで3回目、しょうじき面倒くさいのです。

ほかの近所の人はとくべつにそのようなことはありません。わたし自身も町内会の役員をひきうけたとはいえ、しょせんは賃貸、便利な場所で建物も気に入っていますが、いつまで住むかは決めていません。主人の仕事に変化があったり、こどもの学校などの変化によっては、いつでも引っ越しするつもりなので、町内会や近所に深入りするつもりもないのです。

そして。うちの主人じたいも、あまり近所と深入りすることをこのまず、つかずはなれずでいるようにと言われています。賃貸とはいえ、すぐに引っ越すことは難しいですからね。深入りしすぎて、トラブルになって、住みにくくなるまえに、距離をおくように言われています。

ところが。ある日も、ピンポーンと呼び鈴、赤ちゃんいるときなので、あぁ~って、落ち込みます。奥さまが言うには、先日にすれちがったときに奥様に挨拶をしなかった女性がいたそうです、それをワタシだとおもったとのことなんですね。

そこまではふつうです。そして、もんだいはその次、「あなたのこと(ワタシのことです)を大きな声で悪くいってごめんなさいね、暴言聞こえたかしら~?」、だそうです。ワタシは「聞こえていませんよ~」と、いいました。

奥様はあとで気が付いたそうですが。その挨拶をしない女性はワタシではなく、別の家の娘さんでした。奥様は「まちがえてごめんなさいね~、このあいだ気が付いたのっよ~、悪くいってごめんなさいね~、わたしも口が悪くて~」と良い、お菓子を5個おいていきました。

 

正直、うんざりです。それ以降、わたしは、奥様を見かけたときは、深々と車の中からでも頭をわかるように下げています。奥様にとっては、ワタシから挨拶をするものだという定義があるようなのです。

 

別の家の娘さんをワタシと間違えたのなら、奥様から挨拶すれば、はっきりと別人だとわかりますよね。ようするに、奥様は年下のワタシを低くみていて、挨拶はワタシからするものだということを、お菓子を持って伝えにきたことになります。

 

ですが、奥様はそのことに気が付いておらず、「あなた(ワタシ)じゃなかったのね~、いつも会釈とかでも、あなた(ワタシ)はあいさつするものね~」と、ほめたように言ってくれました。めんどうくさいです。

 

そして。「赤ちゃんと一緒に出てきて~(あそびにきて~)」と言って、帰っていきました。お菓子もらう義理はないので、翌週にワタシもお菓子かって持っていきました。

めんどうくさいです。町内会の役員も、うちの前に住んでいた家族は役員は引き受けてなかったようです。それは仕方ないのでいいのですが、奥さまのような人から、町内会の役員ということで前よりも寄ってこられるようになっても、めいわくです。

 

町内会の役員にご主人が出る気でいるのだって、ウソです。奥様が言ったのでしょう。うちの近所は定年になった男のひといがいは、町内会にはでてきません。ワタシが親しくさせていただいている、年配のおうちも同じです。

となりの奥様は、夫婦別性がいいとか、食事は旦那と別だとか、言いたい放題。働いてもいない奥様がどうやって、夫婦別性にして、生活していくのか疑問です。町内会くらいやってあげればいいのに。クセのある人なので、ワタシがほどほど付き合いのある家の奥さんたちも、町内会のあつまりのときに声をかけないようです。正直寄ってこられても面倒です。

 

このタイミングで、子供の保育園がきまり、仕事に復帰することになったので、ちょうどよかったかなって、おもっています。町内会の役員は良い人も(常識的な人)も多いので、いまとなっては、面倒だけど、ま、いいかなって、おもっています。

 

面倒なのは、この、奥様です。きっと、自分の家の中でも、相手のことを考えず、気を遣ったりせず、言いたい放題、やりたい放題なんだろうな~と、ついつい憶測してしまいます。

ご近所には、もう1つ面倒な奥様がいるので、このシリーズは育児と関係ないですが、つづきます。