賃貸に住んでます隣は持家・詮索好きな奥様が隣人です、という記事のつづきです。

そんなわけで、詮索好きな奥様のおうちからは誰も参加者の無いまま、町内会会議は始まりました。出席率は多く、いつもの方々とお会いします。わがやは賃貸ですが、親しくさせていただいているご近所の人たちも多く、町内会のあつまり自体は、わたしは苦痛ではありません。

町内会会議の役員会は住民はみんな出席するのですが、前回に記事にしたとおり、うちの隣人のように欠席する人も多いです。

町内会会議の役員会といっても、とくべつに決めることはなく、役員の紹介や予算のことなど、例年同じような内容となっています。

そして。おそらく、どこの町内会会議の役員会でも出される話としては、ゴミやゴミ捨て場の問題の話があるのではないかとおもいます。このあたりの話題も、町内会会議の役員会ではよく出される内容となっています。

町内会のゴミ問題は、完全な解決策はないんですけどね。ですが、放っておいても解決はしませんので、問題提起というか、解決へ向けての努力目標というか、とりあえず内容としては入っていることが多いです。

それで。最低限のゴミ捨て場のルールというか、マナーとしては、ゴミ捨て場の清掃があります。これは、各地区の役員が責任者となっているのですが、各地区ごとで担当する場所と担当する住民を決めています。

わたしの地区も役員会で、各地区ごとの担当する場所と、担当する住民を決めてきました。わたしの住んでいる地区では、全員でゴミ捨て場の清掃をすることはありません。

ゴミ捨て場の清掃は役員の人たちで順番に担当しています、住民全員でやるということはしていません。町内会の役員は持ち回りです、毎年入れ替わります、役員の年はゴミ捨て場の清掃のある年ということにもなりますね。

ふつうの地区だと、町内会の役員は役員で、ゴミ捨て場の清掃はふつうに地区の住民全員で順番に行うのがふつうな気もします。ですが、わたしの住んでいる地区は、役員=ゴミ捨て場の管理者=ゴミ捨て場の清掃をする人、ということに昔から決まっているようです。

以前の記事に書いた、めんどうな隣人も今年は役員なのですが。体調不良で欠席とのことだったので、出席したわたし達でゴミ捨て場の担当を決めさせていただきました。欠席者の役員には後で議事録を手で渡して、そのときにでも、ゴミ捨て場の清掃の担当場所を伝えることとなりました。

そんなこんなで、町内会会議の役員会は終了となります。内容としては、うちの地区のばあいは、上記に書いたような程度です。

あとは、役員の人は議事録などを住民へ配ります。欠席の人には届けてあげるのですが、直接渡すことよりも、ポストへ入れることが多いです。

町内会会議の役員会の終了後は、ご近所のみなさんと一緒に帰って、帰り足で、欠席者の住民の自宅のポストへ議事録を入れて帰りました。

この日は、これで終了となりました。

ですが。その日の、午後から、めんどうな隣人は文句を言い始めたのです。

この記事はつづきます。