町内会の役員会に出席しました、内容は?、文句つける隣人、という記事のつづきです。

結果から書くと、隣人は精神的に病んで問題があるらしい奥様である、ということでした。あぁ~、というか、やっぱりな~というか、納得するのと同時に、すこし気持ちもスッキリしました。精神的に病んだ人を相手にするのは大変です、だから、大変だったのか~と、すごく気持ちがスッキリしました。

相手をわるくおもいたくない、相手のことをわるくおもう自分でありたくない、だけど話をすると疲れるし、べったりと依存してくるような雰囲気に、上から圧力をかけるような威張った話し方、突然ピンポン&電話(固定&携帯)攻撃。

それと。以前の記事にも書きましたが、ご近所の娘さんが病んだ隣人に挨拶をしなかったときに、そのご近所の娘さんをワタシだと勘違いして、ムカついてたというハナシを病んだ隣人から言われたこともありました。

結果として人違いでしたが、あいさつを一度しなかったくらいで、無視されたと逆恨みされても、正直コワイです。考え事をしているときや疲れていてぼーっと歩いているときなどは、相手から挨拶をされても近距離でないと気が付かないことは、ごく普通のできごとだとおもいます。

あいさつの人違いの件の記事は、こちらです。

賃貸住宅と町内会役員、近所や隣人と付合い、乳児のいるワタシ

あのころから、隣人のことを、ちょっと変だな、なんか病的じゃない?。まさか、精神的に問題があるの?、そんなことおもったらいけないよとか、自分の中でグルグルと嫌な予感と、相手をわるくおもってはいけないという変な正義感というか倫理観の気持ち、嫌な予感と変な正義感は交互にやってきて、ワタシはなんだか疲れてしまいまいた。

考えなければいいことなのですが、たかが、あいさつを一度しなかったことくらいで(結果として人違いでしたが)、そんなに怒ったりムカついたりする精神状態って、やっぱり変だとおもうんですよね。粘着性格というか、異常に相手の自分に対する行動を気にするというか、やっぱり変です。

それに。人違いだと分かったからと言って、それをワザワザ伝えにくるのも変です。大きな声で暴言を言ったのは、ワタシには聞こえていませんでしたが、たとえ聞こえていたとしても、ふつうだったら、そのままにしておくほうが無難です。

なにもワザワザ相手に対して、「あなたのコトをわるく言ったけど、それは人違いだったわ。あのときの暴言は聞こえたかしら?」、なんてことを言うのって、やっぱり変なんですよね。

そんな病んだ隣人の奥様も、今年の町内会の役員です。

ですが、先日の町内会会議では、体調がわるいということで欠席でした。ワタシは議事録などを直接渡して、ゴミの清掃当番の日付などを伝えました。そのとき、一緒に帰宅したご近所の人たち数名も、そのやりとりを見ています。

そのときは、あっさりと、議事録などを受け取り、ゴミ清掃当番についても、とくに何も言っていなかったのですが、どうも納得できなかったようで、すぐにワタシの携帯へ電話がきました。その日は日曜日だったので、仕事も無かったので、すぐに電話にはでることができました。

携帯に見知らぬ番号が表示されています、嫌な予感がしました、おそるおそる電話にでると。病んだ隣人からでした。携帯の番号は、町内会の議事録の連絡網のページを見たようです。

「これ、転居された方へって書類あるんだけど、うちのこと?」と、ワケわかんないこと言ってきました。ワタシは、それは、参考資料でして、これから転居された方が町内会でいたばあいは、この資料を参考にして、町内会への入会をすすめてくださいとのことです」と、説明しました。

病んだ隣人は、「そうなんだ~、うちのことかとおもって、へへっと気味悪く薄ら笑いをしました」、また愚痴など聞かされた迷惑なので、ワタシは「そおゆうことなので失礼します」と言って、電話を切りました。

なんとなく、このときから、嫌な予感はしていました。

日曜日なので、子連れで主人と大型スーパーへ行き、買い物をして帰宅すると、携帯に着信が入っていたことに気が付きました。病んだ隣人からでした。

その日は日曜日なので、次の日の支度などもあります。もう夕方ですし、また何を言い出すか分かったものじゃありません。留守電にも何も伝言はないですから、まちがえてかけた可能性もあります。ワタシは用事が大事な用事なら(町内会で大事な用なんて特にないけどさ)、また電話がくるだろうとおもって、放置しておきました。

そうしたところ。翌日には電話がこなかったので、あぁ、やっぱり、かけまちがいか、大した用件じゃなかったことに気が付いたんだなっておもいました。

ところが、ところが、その週の水曜日のことです。やっぱり、粘着性格なんですね、気になって不安になって仕方が無かったと、朝の8:00にピンポンとやってきたのです。ワタシは今から保育園へ行くので、ぱたぱたと忙しくしていたときでした。

病んだ隣人の奥様は、このように言われました。



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「電話もしたんだけど出ないからさ~。これさ~、このゴミ当番なんだけど~、なんでうちがこの日付なの?。これはどこのゴミ捨て場なの?。ワタシは体調がわるいときが多いので掃除はできないわ、そのときは、あなたも役員なんだから、あなたがやってくれるんでしょう!?」と、このように言いました。

どうやら、朝に病んだ隣人の奥様は固定電話にも電話をしたらしいんですね、出れませんよ、朝は忙しいので、日中も仕事ですし無理です。

ワタシは、朝が忙しいこと、電話は出れないこともあるということを言いました。

そのうえで、ゴミ捨て場はいつも自分たちが使っている場所であること(当然ですよね!そんなに多くのゴミ捨て場はありません!)。掃除の日付は町内会会議で決まったこと、奥様が病んでいてできないのなら家族の人(ご主人や娘さん)にやってもらうように、オハナシしました。

そうすると。病んだ隣人の奥様はこのように、言い返してきました。
「あなたのほうが古くから住んでいる役員なんだから、あなたがやるべきでしょ!?、うちは主人も娘もできない!!」と、言うのです。

もうね。頭いかれてるとしかね、おもえません。

玄関先での立ち話だったので、ちょうどいいとおもったワタシは、ご近所へ聞こえるくらいの大きい声でわざと言いました。

「わたしも奥様とさほど変わらない時期から居住していること、わたしも仕事をしていて掃除を変わってあげれないこと、掃除当番の日付は奥様が欠席した町内会会議の役員会で決まったこと」、それらを、とても大きい声で言いました。

そうすると奥様は、病んでいるため、今度は、「その掃除はいつするの?、朝は無理よ、夕方ならいいけど、夕方でいいのね!、水はまくの?」と、次から次へと意味不明のことを言うのでした。

ワタシやご近所の奥様のばあい、ゴミ捨て場の清掃当番であっても、ここまで悩みません。ワタシの町内会ではゴミ捨て場の掃除マニュアルは特別にありません。

ゴミ捨て場の掃除当番である各自が、「汚れていないていどに管理する」ということが、決められているだけです。要するにそこそこキレイならいいのです。

つまり1時間に1回掃除してもいいし、ゴミが持って行かれた後に掃除してもいい、特に汚れていないときは、掃除しなくともいいわけです。朝と夕に二回してもいいし、水は撒いてもまかなくてもいいのです。

そのあたりは、各自が大人なので自分で考えてすることなので、決まりはないのです。

ワタシは病んだ隣人の奥様に、汚れてなければいいということ。そして、決まりはないこと、時間も夕でいいですとはワタシは言えないので、自分で考えて掃除してほしい、ということ。水は撒いてもまかなくてもいいこと、それらをご近所へ聞こえるように、大きな声で言いました。

ここまで話すと、奥様は精神的に少し安心したようです。

奥様はあいさつの人違いの件でもわかるように、ひじょうにデリケートで被害妄想や思い込みの激しい人です。結局あいさつだって人違いなのに気が付かずに、ワタシだと思いこんで怒っていましたしね。

奥様は、「夕方ならいいのよ~」といって、納得されて帰宅しました。とくに決まりはないので、自分で考えて行ってくださいと、念を押してドアを締めました。

朝の貴重な時間が20分ほどなくなりました。あわてて子供に朝ご飯を食べさせ、やっていた掃除も途中で、保育園へ向かました。さいあくです。かんべんしてください。

この病んだ隣人の奥様が、本当に精神的に病んでいるという話は有名なことのようでした。この件については、また別に記事にします。