いちごの美味しい季節になりましたね、わがやの子供も赤ちゃんの頃からいちごが大好きで、とくに熱が出たときなどはイチゴばかりを食べています。
上の写真は歯が生えてきたころのものです、歯が生えるのが遅い子で1歳3か月で歯がやっと見えてきました。
子供が赤ちゃんだったときからいちごの農薬は気になっていましたが、やっぱり日本のいちごほど農薬を使って栽培されている苺はないようです。
調べてみたところ、日本で作られた苺は外国へ輸出できないらしいほど、日本のいちごは農薬だらけとのことでした。
わたしは子供が赤ちゃんの頃にホットケーキのアルミが気になり、アルミフリー無添加ホットケーキを通販するようになりました。
ウインナーが好きな子供に、安全な無添加食品を食べさせたいと通販で購入したこともあります。
今回も無農薬いちご販売が通販であるかも残留農薬と合わせて調べたので、記事にしました。
イチゴの残留農薬が多いことを知っていますか?
何年か前に、日本のいちごは農薬を多くつかっている、残留農薬が多いために外国への輸出ができないということを知りました。
いがいと知られていないようですが、いちごほど農薬回数が多く、収穫直前まで農薬を使うため残留農薬が高い果物(イチゴの分類は野菜)はありません。
ちなみに残留農薬とは?、残留農薬(ざんりゅうのうやく)とは、食物に残った農薬のことをいいます(詳しくはウィキペディアでもご覧くださいね)。
そしてさらに怖いことには、この高濃度の残留農薬は人間の体にも当然影響があります。
米国ハーバード大学からの研究報告では
より多くの高残留農薬の果物や野菜(イチゴや生のホウレンソウなど)を摂取することは、不妊症治療後の妊娠と出生の確率が低いことと関連していた。
引用元:リンクDEダイエット
難しいながらも日本国内でも何人かは無農薬いちごの栽培に挑戦されている方もいますが、実際に市場に無農薬いちごが出るときの価格は1パック1000円から1500円と高額になっています。
無農薬いちご農家さんの本も販売されている事実が、無農薬イチゴ栽培の難しさを物語っていますよね。
※本はこちら>>希望のイチゴ 最難関の無農薬・無肥料栽培に挑む [ 田中裕司 ]
いちごの残留農薬の落とし方
以前に50度洗いという方法で野菜の残留農薬を落としていたことがあるのですが、お湯を50度にしないといけない温度管理などが難しく続かなかったことがありました。
さいきんでは、わたしは野菜や果物の農薬の落とし方としては、専用の野菜あらい洗剤を利用するようになりました。
りんご残留農薬は苺より少ないのでスプレーでさっと落とすタイプもいいですね。
野菜洗い洗剤は50度洗いと比較すると非常に簡単なので、イチゴの残留農薬の落とし方としてもおすすめです。
さっそく苺の残留農薬の落とし方として、専用の野菜あらい洗剤を使ってみました。
キャップ1杯の野菜洗い洗剤に数リットルの水を入れたボウルに、イチゴや野菜を5分~10分つけてさっと洗い流すだけです。これだけで苺の残留農薬の落とし方が完成します。
わたしはつけおきしている時間に洗濯物を干したり、お米をといだりしています、あっというまに時間もたつしあとは洗い流すだけなので、簡単です。
50度洗いにように温度管理がなく、ほったらかしで完成する、残留農薬の落とし方は非常に楽でした。
すこし大きめのボウルに水と野菜洗い洗剤を入れて、その中に野菜やイチゴをつけるだけです。
わたしは苺の残留農薬をしっかりと落としたかったので、すこし濃い目の液に10分つけました。
洗ったあとでいちごが甘くなったと感じました、効果は高いとおもいますし、それだけ残留農薬ってイチゴの場合は多く残っているのでしょうね。
本当にイチゴの甘さが奥深い甘さに変わったので、残留農薬が多いイチゴはやっぱり味にも影響があるのだな~とおもいました。
この野菜洗い洗剤でブロッコリーなどの野菜もつけおきして洗ったところ、安い輸入ブロッコリーも甘い味に変わったんですよね、まるで有機野菜のブロッコリーのお味でした。
今まで野菜洗い洗剤って軽く考えていたのですが、残留農薬の落とし方としては簡単だしお味もおいしくなるし、やっぱり大事なんだなって改めておもいました。
野菜洗い洗剤と書くと、洗剤という名称に残留農薬以上に拒否反応を示す人もいるかもしれませんね。
ですが、わたしが今回使った野菜洗い洗剤は自然の天然成分100%から作られているので安心して使うことができます。
こちらの野菜洗い洗剤はデパートなどでも取り扱いがありますが、公式サイトで通販で買うこともできます。
※公式サイト>>やさいくだものあらい
スーパーの苺や野菜や果物を選ぶポイント
●旬の野菜を選ぶ
●産直や朝どり野菜などざっくりと置かれたものがおすすめ
●生産者の顔写真入るなど顔の見えるものがいい参考サイト:日経WOMAN
イチゴは今では冬が旬ということになっていますが、それは生産者がクリスマス商戦に合わせた結果でもあります。もともとのイチゴの本当の旬の季節は春で4~5月でした。
イチゴの農薬回数が多い結果は、その旬の時期を冬にずらしたことがイチゴの農薬を増やすことになったことにも起因しています。
いちごの残留農薬が少ない季節は、春の4~5月ということになりますね。そして、顔写真のある生産者の顔の見えるイチゴを買うことをおすすめします。
品質の良さを心がけているイチゴや野菜などは生産者の顔写真がついているものです。生産者の顔は出してもいい出さなくてもいい、どちらも決まりがない中で、顔を出すということは明らかに製品について自信をもって販売している証拠でもありますからね。
生産者の顔写真のある、旬の朝摘みやさいをスーパーで買って、野菜洗い洗剤で簡単にあらえば、きっと有機野菜にも引けをとりません。
無農薬いちご通販はどこで買う?
さいごに、無農薬いちご通販はどこで買えるのか調べてみました。ちなみに我が家では無農薬みかん販売と無農薬りんご販売は通販で買っています。無農薬野菜宅配もおいしかったですね。
かなり高額な価格になってしまいますが、無農薬いちごは通販で買うことができます。予約販売なのかな?、そのあたりはサイトで確認をされてみてくださいね。
ちなみに、わたしも無農薬イチゴ販売に興味はあります。ですが、さすがに1粒あたりの単価が高額で口に入れる気がしないので自分で買うことはなさそうです。
でも、贈答用としてもらうのならうれしいかな?。だけど、人によっては無農薬いちごの価格を分からず、値段よりもお安い品だとおもわれる可能性は大いにあります。
参考までに下に無農薬いちご販売を通販でしているサイトを掲載しておきますね。
※無農薬いちご販売の通販サイト>>あったあった
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