サワークリームなしのベイクドチーズケーキの簡単レシピです。サワークリームなしなので手軽にベイクドチーズケーキが完成!。簡単レシピなので失敗しらずです。スフレタイプのチーズケーキと異なり、濃厚ベイクドチーズケーキは難しくはありません。クリームチーズにるくるとお砂糖などの材料を混ぜていくだけでつくれます。

簡単ベイクドチーズケーキレシピ3
タルト台も市販のビスケットとバターでOK!。

この簡単レシピのベイクドチーズケーキは混ぜすぎて失敗することもありません。逆に、混ぜ方が足らないとおいしくできないくらいです。よ~く混ぜてから焼くので、混ぜるところはお子さんにお任せしてみるのも、いいかもしれません。

シフォンケーキやスポンジケーキやロールケーキは、卵白の泡立ても大切ですし、それを混ぜるときに、泡をつぶさないように混ぜないといけません。ベイクドチーズケーキと異なり、簡単じゃないレシピになっちゃうんですね。

ドーナツやパンケーキは上手につくれるけど、スポンジケーキだと自信がないばあいは。こちらの、ベイクドチーズケーキの簡単レシピから作ってみるのもおすすめです。おいしく完成するのに、ベイクドチーズケーキのレシピは簡単なのです。はじめてつくったときは、わたしもおどろきました。

まだ、ハンドミキサーを買ってもらうまえのことです、10代のころですね。スポンジケーキの卵白の泡立てが、どうしても、やっぱり主導では無理なんですよね。当時は手動でも、きちんと卵白が泡立つと思っていたので、必死でなんども挑戦していました。当時のお菓子の本には手動での卵白の泡立てが難しいことが書かれてありませんでした。

なんどもスポンジケーキがふくらまず、がっくりしていたころです。ベイクドチーズケーキをつくってみたところ、すごくおいしくできました。こんなに簡単なレシピで、ベイクドチーズケーキがお店のように完成することに、すごく感激したのを覚えています。

簡単ベイクドチーズケーキレシピ2
よく混ぜて焼くだけ!。

そのときのベイクドチーズケーキのレシピは簡単でしたが、サワークリームが必要でした。サワークリームはあまり使わないし、売っていないスーパーもあります。わざわざ、おうちのおやつのために揃えるのもなぁ、と思うようになりました。おうちで食べるおやつは、なるべく、おうちにある材料でつくりたいですよね。

そんなわけで。このベイクドチーズの簡単レシピにはサワークリームなしになっています。わたし自身、もう10年以上くらいは、サワークリームを買っていません。サワークリームの代わりに、生クリームとヨーグルトを使っています。

簡単ベイクドチーズケーキレシピ1
生クリームは豆乳ホイップをわたしはつかっていますが、ふつうの生クリームでも同じように完成します。濃厚でおいしいベイクドチーズケーキのレシピは簡単なので、ぜひ、つくってみてください。


☆簡単ベイクドチーズケーキ レシピ☆ 角型(約17.5×13×6.4)

クリームチーズ 250g
小麦粉 大さじ1
レモン汁 小さじ2
卵 1コ
卵黄 1コ
きび砂糖 90g
ヨーグルト 25ml
豆乳ホイップ 100ml

(タルト台)
ビスケット 80g マリーとかチョイスなど
無塩バター 35g

1 型にバターを塗っておく。

2 ビニール袋にビスケットを入れ、めん棒でたたいて砕く。ボウルに移し溶かしバターを入れて混ぜ合わせる、型にぎゅっと押しながら敷き、冷蔵庫で冷やす。

3 クリームチーズをやわらかくする(軽く湯せんにするとらく)、きび砂糖をいれて混ぜる。

4 3に豆乳ホイップを入れて混ぜる、レモン汁、卵と卵黄も入れてよく混ぜる。最後に小麦粉を入れて混ぜる。

5 お湯を入れた天板に170℃で50~60分ほど蒸し焼きにする。40分くらいで表面にいい焼き色がつく、焼き色がついたらアルミハクをして焼く。とちゅうで天板のお湯がなくなったら足しておく。

※ 丸型だと18cmくらいかな。わたしはLOCK&LOCKというオーブンもレンジもOKのガラス容器でつくっています。タッパーがついているので、保存がらくでおすすめですよ。ただ、ガラス容器だと周囲が外れないため保存には適するのですが、ベイクドチーズケーキのばあいは、タルト台がきれいに外れにくいです。パウンドケーキだと問題はありません。タルト台が少々崩れても保存がらくなので、ガラス容器で作っています。きれいに外したいかたは外れる丸型などがおすすめです。

豆乳ホイップは生クリームでもいいですし、きび砂糖も白い砂糖でも大丈夫です。おいしいベイクドチーズケーキのポイントは、よく混ぜることです。クリームチーズがやわらかくないと混ぜにくいので、少しやわらかくしてから混ぜるのがおすすめです。失敗なくおいしくできますよ。