赤ちゃん 1か月健診

生後1か月と5日目の日は、赤ちゃんの1か月健診です。体重が3000kg超えているか、赤ちゃんの1か月健診は、それが一番の気がかりでした。ミルクは相変わらずの混合です。1か月健診で体重がどう増えているか、楽しみのような、心配のような、そんな気持ちでした。

わたしの通っていた産院では小児科も併設されていたのですが、1か月健診までしか受け付けていませんでした。2か月健診以降は別の小児科を受診することになっていました。産院も兼ねているので混雑するので、混雑を無くすためのようでした。



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ところが。混雑を避けるようにしていても、やはり産院との併設の小児科のため、1か月健診の赤ちゃんは多くきていました。そして。待ち時間がとてつもなく長いのです。この日は、母親の産科での健診も一緒にありました。

まず。わたしのほうが先に診察となりました。悪露も無くなりつつあり、子宮などの状態もふつうにいいでしょう、とのことでした。わたしはヨガや運動もきらいではないので、再開していいか聞いてみたところ、運動もふつうにしていいとのことでした。

医師は、「運動する時間あるんですか?」と不思議そうに聞いてきました。わたしは「無いです」と返事をしたら、医師は笑っていました。

時間は無いのですが、自宅で少しでもストレッチなどをしないと、産後太りは解消されないですからね。いちおう、産科の医師に運動していいかだけ、聞いてみたのです(笑)。

そんなこんなで、わたしの産後1か月の診察は待ち時間も含めて1時間で終了しました。その間、主人が赤ちゃんと1か月健診の順番を待っていました。

 

総合病院の産科では赤ちゃんの1か月検診はとにかく待ち時間が長い!

なんと、まだ診察にならないそうです。到着してから1時間は過ぎていました。このままでは、授乳の時間になってしまいます。そうならないように、家を出る直前に、しっかりと赤ちゃんには授乳をしてきたのです。

このままだと、授乳の時間になってしまいます。お湯も粉ミルクももってきていました。混合なのですが、外出先では、粉ミルクだけにしていました。

周囲では、1か月健診を待っている赤ちゃんの多くが、やはり泣き始めていました。おそらく、どの赤ちゃんも1か月健診がこんなに待つとはおもわなかったことだとおもいます。

周囲からはママの「お腹へったね~」と赤ちゃんに、話す声も聞こえてきています。ですが、どの赤ちゃんも授乳室へ行くことも、その場で哺乳瓶を出すこともしていませんでした。

多くの赤ちゃんは泣いていました。カエルの合唱のように、待合室にひびいています。とうとう、うちの赤ちゃんも泣きだしてしまいました。

新生児 携帯用ミルク
あわてて、哺乳瓶にスティックタイプの粉ミルクを入れて、携帯ポットに持ってきていたお湯を入れました。でも、飲めるほどに冷めてくれません。

走って、トイレに行き、流しで哺乳瓶に水をかけて、なんとか飲めるくらいの温度になりました。赤ちゃんは喜んでゴクゴクとミルクをのんでいました。それでも、赤ちゃんの1か月健診の順番は、まだきません。

よそのママたちも第一子の人が多いのか?、どの子も授乳はしていません。授乳室があるのですが、授乳しているあいだに、赤ちゃんの1か月健診の順番がきたらとおもうと、席を外せないのかなともおもいました。

そんなこんなで2時間待って、やっと、うちの赤ちゃんの名前が呼ばれました。とくにもんだいは無いのですが、やはり、赤ちゃんの体重が少ないかなということで、もういちど再検診となりました。

赤ちゃん生後1か月の検診で再度の検診となる

正直、再検診はいやでした。

赤ちゃんを何人も育てている人は別かもしれませんが、わたしのばあいは初めての赤ちゃんでしたし、真冬の誕生日ということもあり、初回の産院での健診も真冬、次によばれた日も真冬でした。

新生児の赤ちゃんを真冬に外出させることで、風邪をひかすのも嫌だなぁとおもいました。そして、授乳感覚も2時間と短いですからね、混合なので授乳の準備だけでも大変です。

産院での健診や授乳の相談には、主人に休みをとってもらって、一緒にふたりで行っていました。体重が少ない(理想的に増えていない)とのことで、次回は約2週間後に再び産院を受診することとなりました。

次の健診のときは、赤ちゃんも新生児とはいえ、生後1か月も後半です。わたしたちも赤ちゃんとの外出に、すこしは慣れていることでしょう。

赤ちゃん乳児湿疹のスキンケアについても聞いてみました

この日の検診では赤ちゃんの乳児湿疹についても聞いてみたのですが、あまり重症ではないということでお薬は必要ないと言われました。

うちの赤ちゃんは乾燥肌からくる乳児湿疹でした。小児科の医師から乾燥肌の乳児湿疹のスキンケアについて、いろいろ教えてもらいました。別の記事にまとめてあります。

乳児湿疹のスキンケアの記事は、こちらです。

赤ちゃん生後1か月で小児科へ・乳児湿疹のブツブツが出る

生後1か月健診 赤ちゃん体重が少ない、ミルクの量が少ない?。簡単なまとめ

赤ちゃんの体重の増え方は、個人差があるようにおもいます。理想的に増えていなくとも、あまり気にしなくともいいかとおもいます。

ですが、赤ちゃんの1か月健診などでは、理想的な増え方でないときは、指導や再検診などもあります。そのときは、再検診しましょう。