赤ちゃんが生まれる前の妊娠中マタニティー期間は、住まいについてよく考えたりもしました。
一戸建てと新築マンションは子供と住むならどっちいいのか?、子供と住むならどっちがいいのか?、など。
一戸建てか新築マンションを買うか、それとも古い家に住み続けるのか?、など。
住まいについては結論は出ないままですが、調べたことを今日はまとめてみたいとおもいます。
一戸建ても新築マンションも路線価で固定資産税が決まる
一戸建ても新築マンションも路線価で固定資産税が決まります。
ですので、路線価(固定資産税)をあらかじめ知ったうえで一戸建てや新築マンションの購入を検討する必要があります。
建物部分については古くなるにつれて、固定資産税は安くなりますが、土地については古いも新しいもないものなので、路線価を知っておくことは大切です。
土地の相続税評価額は国税庁が7月に公表する路線価がもとになる。路線価は道路に面する土地の1平方メートル当たりの評価額。全国の土地の個数は膨大で、一つ一つに価格をつけるのは事実上できない。そこで個々の土地は原則、土地が接する道路をもとに評価している。
引用元:NIKKEI STYLE
借入金ローンよりも重たい固定資産税
家や土地を購入して自分の名義にするということは、やっぱり、住まいといっても、ちょっと考え方が違う分もあるのだな~と、おもう一番の部分は税金かなぁ。固定資産税ですね。
住まいということで考えるのであれば、賃貸でも持ち家でも関係ないので、まず基本的には建物が古いか新しいかということが、基準になりますよね。
あとは、駅までの距離とかバスがあるとか、住みやすさは地域性や環境、医療機関や学校が近いとか、近所の年齢層や年齢が近い子供がいるか?、とかね。
ところが、一戸建てにしても新築マンションにしても、持ち家を購入となると、やっぱり固定資産税は考えに入れておかないといけないことなんですよね。
だって、購入したら、毎年、家を売却するまで永遠に支払い続けるものが、固定資産税だからです。
固定資産税は、一戸建てだろうが、新築マンションだろうが、値引きもないですし、終わりもありません。
ある意味、借入金やローンよりも重いものが、固定資産税なので持ち家の購入を考えるうえで、忘れてはいけません。
新築マンションの高層階は固定資産税が増税されました
一戸建てや新築マンションに限らず、固定資産税や相続税は変更される可能性を常に含んでいることもね、覚えておきましょう。
今回、新たに購入される新築マンションから、固定資産税の増税が決まりました。新築マンションの高層階部分におおいての増税です。
ですが、この固定資産税の増税が新築マンションに限ったことではなく、ふつうの一戸建てにも起こりうることだということが重要です。
無理してローンを組んで買った一戸建てが、購入したあとで固定資産税が値上がりしたら嫌ですよね。
でも、固定資産税に限らず増税は政府が決めることなので、異議申し立てはほぼ不可能なんですよね。
固定資産税は値上がりする可能性があることも、頭のどこかに入れておく必要があるということです。
タワーマンションの固定資産税が見直され、同じ棟でも階層が1階上がると固定資産税が0.26%高くなるように見直されます。
50階部分は1階に比べ、13%高くなる計算です。 固定資産の算出にあたってマンション1棟全体の税額は変えないため、高層階の所有者は増税になる一方、低層階の所有者は減税になる見通しです。
対象は2017年4月以降に売買契約が始まる20階建て以上(60メートル以上))の新築物件で、18年度以降に課税対象となる建物から適用。
引用元:智創税理士法人
わたしの親は3回も持ち家を買った
実は、わたし、子供の頃に親が3回マイホームを買いました。そして2回売却しています(笑)。
さいしょは都内近郊に新築マンション(売却)、次に注文住宅の一戸建て(売却)、次に再び注文住宅の1戸建てを購入しています(居住中)。
ずっと、何度もマイホーム購入するのを見てきたので、正直なところ、一戸建ても新築マンションにしても、持ち家にあまり興味はありませんが、不動産は経済に大きな関係があるので、経済の動向として関心は持つようにしています。
ですが、いまのところ自分は賃貸でもいいかなぁ~と考えています。
賃貸ですが家が古いせいもあって、管理会社が小さなリフォームならいいと許可をしてくれるからです。古い家のお風呂もリフォームして快適に暮らしています。
リフォーム記事は、こちらです。
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赤ちゃんと古い家のお風呂の暖房・リフォームで育児も楽に!
賃貸志向の人も増えている
少し前の経済新聞で読んだのですが、あと数年後には、人口に対して、住まいの方があふれてくるという状態になるそうです。
人口は減少しているのに、新築で家が建つ、空き家が増える、売却できない家も増えるという状態になります。欲しい人が(人口)が減少しているし、すでに持っている人が大半になるからです。
そうなると、一戸建てにしても新築マンションにしても売りづらくなりますし、購入した後で自分が売却したいなとおもっても売却が難しいということに。なります
もちろん、持ち家を購入するときに売却することを考える人はいないですが、世の中の動向はそのような方向へ進んでいるようです。
実際に、さいきんは、持ち家を購入する意志がなく、賃貸志向の人も多いそうです。
赤ちゃんが生まれる前や、子供の成長に合わせて持ち家を購入する人も多いですが、家族の変動は常にあります。子供が自立したら、夫婦二人住まいに戻ることが普通です。
変動するものに対して、固定のものを購入することは、ニーズが合わない部分もあります。
スーモの池本洋一編集長は「車と同じように、住宅を所有しなくてもいいと考える人が増えている。将来的に親の持ち家を譲り受ける人も多く、さまざまな価値観から賃貸を選ぶ割合が増えているのではないか」としている。
引用元:SANKEI DIGITAL
古い家を好きにリフォームするのもいい
上の写真の画像は知人に見せてもらった、壁に張ったウォールステッカーです。
壁に貼るシールの記事は、こちらです。
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壁紙リフォーム費用の相場は?ウォールステッカーもおしゃれ!
いまは、自分でリフォームできる部材も多く出ているので、古い家を買って、自分でリフォームできるようなところは好きにやっても楽しいですよね。
一戸建てでもマンションでも、古い家を安く買うことで、好きにリフォームができるというメリットがあります。
うちの親は一戸建てを買う前に、新築マンションを3年未満で売却しているので、そのような物件を購入して、部分的にリフォームすると、新しいのに安く好きな物件に仕上がります。
リフォーム費用は高いイメージがありますが、お風呂や玄関などの部分的なリフォームは新築マンションを買うことを考えれば安いものです。
実家でお風呂場をリフォームしたのですが、洗面所のリフォームも含めて200万円くらいでしたね。
リフォームは自分でできるところは自分でして、できない部分をプロに依頼するといいですよ。
リフォームはどこでする?
こちらの画像の写真はうちでインターホン交換のリフォームをしたときの、部材です(クリックすると記事へいきます)。リフォームは部材だけでも費用がいがいとかかるので、見積もりは大切です。
リフォームは工務店でするのがふつうですが、まとめて一気に見積もりをすると、価格もですが、工務店の雰囲気も分かっていいですよ。
苦手な雰囲気の工務店だと、リフォームするときに言いたいこともいえずに大変ですからね。まずは、見積もりからです。
ですが、どこでリフォームの見積もりをすればいいのか迷いますよね。迷ったときはホームプロのサイトを使うといいですよ。
NTTなどの大手企業が出資している安心の会社なので、見積もりも安心してお願いできます。
※ホームプロ公式サイト>>リフォームの費用相場まるわかり【ホームプロ】
なんだか長くなったので、新築マンションの良さ、一戸建てに住んだときの良さ、売却の大変さなど、子Dもの頃にみたこと感じたことなどは、別の記事にまとめたいとおもいます。
子供としては、新築マンション暮らしは楽しかったですね。結局は売却したんですけどね。
売却は慎重に行ったほうがいいですよ、うちよりも後に売却した同じマンションの人は、うちよりも100万円高く売却していましたから。
※売却の前に>>こちらのサイトでは住み替えのご相談ができます、売却前に意見を聞いてみるといいですよ。