歯茎が腫れて痛い原因はコレ!ズキズキの対策も、という記事のつづきです。

結局は歯医者を転院することにしました。転院先の歯医者は歯を抜かない治療を、できる限りしたいと考えている歯科医院です。

歯を抜かないことを希望して歯科医師にも伝えのですが、一度は歯を抜きましょうということを言われましたし(次回とまで言われた)、先生としては抜くことが最良と考えているから言うだろうな、と、わたしが判断して歯医者を転移しました。

前回のブログを書いたあとで、歯を抜くしかないのだろうか?、歯医者を転院しても同じだろうか?、歯茎の痛みにはどのような治療があるのだろうか?、と、あちこち調べてみました。

そうしたところ、歯のズキズキした痛みは、歯の根の治療について詳しく書かれた、歯医者さんのブログを見つけました。(東戸塚のおかざき歯科クリニックの先生のブログです。)

そのブログを参考にして、地元で同じような治療をしている歯医者さんを探して、歯医者を転院しました。



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歯を抜かない歯医者もある

治療方針は歯科医師によって異なるので、歯を抜かない歯医者というか、歯を抜かない治療を優先してくれる歯医者はあります。

わたしは、歯を抜かない治療を優先している歯医者へ転院しても、歯を抜くことを勧められたら、そのときに歯を抜くことを考えてみようとおもいました。

「次回抜きましょう」と言われたので、歯を抜かない歯医者への転院を考えるようなったのです。

わたしも歯を抜かない歯医者(色々な治療方針の歯医者)があるということを知らないで、もう、約1年も同じ歯医者へ通い続けていました。

その間は、歯茎の痛みは治ったり腫れたりを繰り返していました。そうしたところ、歯科医師は抜きましょうということを言ってきました。

歯医者へ1年通っても歯茎は痛いまま

もう1年近くも歯医者に通院しているのに、歯茎の痛みなどの状態はよくも悪くもならない状態でした。

よくも悪くもならないうえに、さらには、通院している先の歯医者の先生の治療方針は、最終的には歯を抜くということでした。

主人に話したら「歯を抜かない治療」でお願いしたらいいのでは?、ということですが、そこは歯医者の治療方針によって異なります。

通院している歯医者の先生が歯を抜かない治療をあまり好まないのであれば、ささっと抜きましょうということになります。つまりは、医師と治療の方針がまったく合わないということです。

歯医者では「次回、歯を抜きましょう」といわれたので、とりあえずは「なるべく歯を抜かないようにしてほしい」とは頼みました。

ですが。

いま通っている歯医者さんでは、いまの治療が限界で、最終的には歯を抜かない治療は無理なんだな、いずれ抜くようになることは間違いありませんでした。

そうでなければ、「次回、歯を抜きましょう」とは言わないハズですからね。

歯医者に1年通って、良くも悪くもならないということは、治療も合っていないし、「医師自身も治療に限界を感じていて歯を抜くしかないということ、なんでしょうね。

最初に歯茎がズキズキした記事は、こちらです。

産後に歯茎?がズキズキ痛むモノが当たると痛い、噛めない!

歯の治療ブリッジをすすめられた!

歯茎の痛みを繰り返しているなら歯を抜くしかない、と言うだけで、「次回、歯を抜きましょう」とだけ言いうんですよ。

そして、最終的には、歯の治療でブリッジを勧められたよ、、、トホホ!

歯の治療でブリッジがわるいとは言い切らないけどね、そこの歯医者さんは説明がないわけですよ。

それで、抜いたらどうなるのか?、とか、白い歯でやると価格はいくらぐらいなのか?、社会保険は使えるのか?、などもね、こちらから聞かないと説明しないんですよね。

最初は、それしか、治療方法がもうないのかなって、あきらめたんですが、家に帰ってから何か違うような気がして、いろいろ調べて、上にリンクした歯医者さんのブログにたどり着きました。

歯医者さんにも専門分野がある

専門分野ってね、たとえば、体の病気なら、内科、外科、呼吸器科、皮膚科、産婦人科って、分かれてるでしょう?、あれですよ。

歯医者さんにも専門分野があるそうなんですね。わたしは産後に歯茎の腫れを1年間繰り返した結果、あはじめて歯医者さんにも専門分野があることを、初めて知ったのです。

だから。

歯周病とか、口腔治療とかね、そっちに詳しい歯医者さんもいるし、逆に、昔ながら削って、神経抜いて、歯を抜いて、痛み止めもらって終わりな歯医者もいるわけで、どれを選ぶかは患者さん次第なんですね。

だけども、歯医者さんの看板に書いてあっても、実際にその治療が専門なのか得意なのかはわからないじゃないですか!。

だから、どの学会に入っているかとか、どのような機会装置が導入されているのか?、などを、学会のホームページや、歯医者さんのホームページで確認してから、歯医者を転院するといいですよ。

わたしがチェックした歯医者さんの専門分野は、こちら。

●歯医者の専門分野(口のトラブル)>>口腔外科学会

●歯医者の専門分野(歯の根の治療)>>日本歯内療法学会

歯茎のトラブルなどの専用の歯磨き粉は、こちら

歯周病専門薬用プロポリスハミガキ

歯の治療ブリッジとは?

歯の治療ブリッジとは、歯を抜く治療です。

そして、歯を抜いたら抜いた歯の両隣を支えにして橋のように補強をして、抜いた歯に入れ歯をする治療です。

歯の治療ブリッジをしたからといって、歯茎の痛みや腫れが治るわけではありません。

さいしょは、歯茎の痛みや腫れが治るのであれば、歯を抜かない歯医者での治療(転院)をあきらめることも仕方ないかなとも、考えました。

歯医者を転院しても歯を抜くしか治療がないのかなと、信じそうになったのです。

ところが。

ネットなどで調べてみると、歯を抜いたのにも関わらず、歯茎が腫れたままの人や、痛いままの人が何人もいたのです。

これじゃ、歯の治療ブリッジしたって意味ないじゃん、って、おもいました。

それにね。

歯を抜かない治療の方がいいんですよ、ぜったい。

だってね、歯の治療ブリッジってね、抜いた歯を両隣の歯でブリッジ(橋)状態で支えるから、両隣の歯も弱くなるんですよ。

もうね、これ知ってから、ぎりぎりまで歯を抜かない治療をしてくれる歯医者に転院することに心が決まりましたよ。

わたしが転院を決めた歯医者のこと

●歯医者専門の学会に入っている医師がいる歯医者

●CTなどの歯医者専門の医療機器が導入されている歯医者

●ブログやホームページで歯科治療のことを書いている歯医者

●グーグルの口コミは一人しか口コミありませんでしたが高評価(適当に参考にすることが大切)

歯医者さんや病院の口コミについて

病院にしても食堂にしても近所の噂話にしても、口コミを過剰に信じすぎてはいけません。

以前は病院の口コミは参考にしていたのですが、いまは、このような雰囲気の病院で、こんな傾向の医師が見てくれるんだといった程度で、参考程度に見ています。

なぜなら、下記のような口コミが普通に存在しているからです。

●わいせつ行為で逮捕された鍼灸院が★が多い口コミだった

●医師の態度が横柄だが診察は適切なのに★が少ない口コミだった(他の皮膚科で金属アレルギーと診断されたが実際にはマキロンまけだった)

●医師の診断も適切で医療機器もそろっているいい眼科なのに★が少ない口コミだった(受付が態度わるい)

病院の口コミは信じないコト

わたしが1年通った歯を抜く治療とブリッジを勧めた歯医者は、口コミで評価がすごく高い歯医者でした。

たしかに。

患者さんは常に診察の椅子に満席だったし、待合室もいっぱいでしたし、歯医者の先生も診察室を走って治療していました。

さいしょは、いいかなって、おもいました。

ですが。

一向に歯茎は治らないし、歯を抜くように言われたし、歯の治療もブリッジを勧められました。

そのうちに、わたしは、あの口コミでの高い評価は、病院の受付と医師の人柄の評価が高いのであって、歯の治療の評価が高いわけではないことに気が付きました。

歯を抜かない歯医者へ転院しようとおもったときに、いまの歯医者の先生にわるいかなっておもって、先生のブログを見てみたら、歯医者へ転院する決意が一気に決まりました。

歯の治療ブリッジを勧めた歯医者の先生のブログには、孫のハナシ、近所のお祭りのハナシ、そんな日常のコトしか書いてありませんでした。

当然、先生の歯医者にはCTなど医療機器もありませんし、導入する予定もありません。

たぶん、先生は、もう歯医者の仕事にはとくに興味はなくて、いまの患者をさんを維持して生活して、あとは歯医者を廃業すればいいと考えているのだろうな、と、ブログを見て感じました。

それまであった、歯医者を転院することへの後ろめたさは無くなり、すぐに予約をキャンセルしました。

とくに歯を作ったりとかはしていなくて、歯のお掃除だけの治療をしていたので、歯医者側にかける迷惑もありませんでしたので、転院は簡単でした。

転院した歯医者さんでの治療のこと

新しく転院した歯医者さんは歯を抜かない治療を目指しているので、絶対とは言えないけれど、抜かなくとも大丈夫なのではないかと言ってくれました。

歯を抜くはずだった部分の歯茎はずっと腫れたままで痛い状態だったのですが、新しい歯医者へ転院したその日の治療で、腫れはすぐに引いて、食事も噛めるようになりました。

転院した歯医者さんの治療は、今までの歯の治療でブリッジを勧めた歯医者とは違って、とても時間をかけてくれるものでした。

今までの歯医者が15分くらいのお掃除なら、転院先の歯医者での掃除は最低でも30分くらいはかかりますし、やり方も違います。さすがは専門医の歯医者さんだな~と、ひとりおもっています。

転院した歯医者の特徴

●待合室に患者がいない

●診察の椅子にも患者がいない

●歯の掃除だけでも30分はとってくれる(医師が直接30分)

●歯の掃除も前の歯医者とは違って前は使わない機械とかも使ってる印象(見えてないので目視未確認)

●歯茎がずっと腫れていたのに1日で腫れが落ち着いた(すごく驚いた)

●口コミはグーグル1件だったが口内トラブルがやはり1回で落ち着いたとの高評価ではあった(だが口コミ★の数や件数は前の歯を抜く歯医者のほうが多い)

病院や歯医者さんの転院をするには

病院や歯医者さんを転院するには、転院先を探さないといけませんが、それが難しいですよね。

今回、わたしは、学会に入っている先生やホームページなどを見て医療機器の充実などを調べましたが、ホームページがない病院も多いです。

歯医者の転院に限らず、どこへ転院していいか困ったときには、専門の企業を利用するのもいいですよ。

こちらは、東京大学医学部を卒業された医師が運営されている企業で、名医のいる病院や、専門の歯医者も紹介してもらえるため、安心です。

歯医者に限らず、病院の転院を考える前に、セカンドオピニオンで病院を紹介してもらってもいいですね。

※全国の歯医者を含む病院の転院は>>名医紹介サイトクリンタル(医師が運営しています)

都内の歯医者さんならこちらもいいですね。

※都内の歯医者転院>>顕微鏡を使った歯の治療「精密審美歯科」

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