産後の疲れ?・赤ちゃんの風邪がうつって声が枯れ、でない!、という記事のつづきです。
あれから数か月以上たったころ、ふたたび声がでなくなったことがありました。声が出ないというのは本当につらいですし大変です、なんとか大事になる前に、ひどくなる前に、声が出ないという状態を改善させないと大変です。
前回に声が出なくなったときは、本当にほとんど声が出せなくなって、息を吐くような声にならない声しか出なかったので、筆談で1日~2日ほど過ごしたこともありました。
つい先日のことなんですが、またしても子供の風邪がうつりました。
そのときの記事は、こちらです。
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大人の風邪、のどが痛くて、鼻水と、充血して目やにが出る
1歳3か月こどもの風邪がうつるママとパパ
赤ちゃんを卒業した子供は、1歳と3か月、元気に成長していて、風邪もばんばん引いています。そのつど、わたしや主人がうつることになり、軽くてすんだり、ひどくなったりと、風邪の種類や本人の体調によって、症状はいろいろです。
子供の風邪がうつる順番は、赤ちゃんの頃からずっと一緒です。まず、わたしが赤ちゃんから風邪がうつって、そのときは主人は健康です、夕食のお弁当を買ってきたりしてくれます。
わたしの風邪が下り坂になること、だいたい風邪がうつってから2日過ぎくらいでしょうか。そのころになると、主人の体調がわるくなります、風邪がうつったのです。
いつも、だいたい風邪をひく順番は、赤ちゃん→わたし→主人、この順番です。
そして。なぜか、のどが必ず痛くなります、主人は声がでますが、わたしは声が出なくなるのです。こんなことは出産前には一度もありませんでした、産後のつかれも影響しているのかな~とか、おもっています。
ですので。女の人は出産後というものは、体の状態が本当にちがってくるので、無理はしないほうがいいいとおもいます。わたしは体調を崩すと、たいていは、お弁当などを買ったり、宅配弁当を頼んだりして、夜は何もせずにゆっくりと過ごします。
今回の子供の風邪は目の充血から始まった
そんなわけで。今回の子供からうつった風邪は、最初は目の充血にめやにでしたが、翌日になるとのどが痛くなってきました。
そして。さらに、その翌日には、声が枯れ始めたのです。このときは、のどの痛みはだいぶとれていました。
なんだか、いや~な予感がします。このままでは、前回のときのように、息を吐くような声とは言えないような音しか出せなくなってしまいます。筆談です、それは本当に大変でした。
わたしは迷わずに、前回に目薬のことを相談した薬剤師のいる薬局へ行きました。
薬剤師はのどが痛むかどうかを確認してきました。わたしは、昨日はのどが痛かったがいまは改善されたこと、そして、今日から声が枯れ気味の状態のことを訴えました。
薬剤師は、響声破笛丸料という市販の漢方をすすめました。いまの状態だと麦門冬湯よりも、症状に合っているそうなんです。
麦門冬湯は気管支ぜんそくにいいそうだ
麦門冬湯が気管支ぜんそくや咽頭炎などに効果があるのに対して、響声破笛丸料はしわがれ声やのどの不快感に効果があるそうです。のどの痛みが無く、せきの症状が無いことから、こちらをすすめられたのでしょう。
もちろん、買いました!。
そして、飲むこと2日後には、声はがらがら声ですが、なんとか出るようになりました。おなじがらがら声でも、漢方を飲む前は悪くなっていく感じでしたが、飲んでからはよくなっている感じです。
わたしのおもったとおり、2日後にはがらがら声だけど、よくなっていくかんじがして、そのあとは快方に向かっていきました。
声が出るようになるまでどれくらい日数がかかった?
ふつうの声が出せるようになるまでには、1週間ほどかかりましたが、今回は、まったく声がでないような、息を吐くような音しか出せない状態になることが無かったので、筆談になることが無く、助かりました。
声が出ないような症状のときは、早めに対応がおすすめです。なによりも、産後の風邪はひどいです。わたしは産後に風邪をひきやすくなりましたし、のどが痛くなって声が出なくなったのも産後からです。
出産をすることによって、体調が出産前と異なってくることも影響しているのだろうな~とはおもうのですが、産後の風邪は本当にひどくて、きついものが多かったです。
ドラッグストアでも薬を買うときは薬剤師に相談すること
そして。市販でも薬を選ぶときは、薬剤師さんに相談すると、より症状に合ったものを購入することができるのでいいですよ。声が出ない症状の漢方も、わたしが知っているだけで2種類もあります。
症状に合った漢方だったら、2日も飲めば快方に向かっていくように、飲んでいておもいます。薬剤師さんも、響声破笛丸料を飲んでも2日間はさいていでも時間はかかると言っていました。
ですので。2日間飲んでも改善がまったく感じられないとき、漢方の効果がかんじられないときは、症状や体の状態に合っていないということになるようです。そのようなときは、薬剤師さんに相談するか、医師の診察を受けるのもいいかもしれません。