都心 マンション 価格

一戸建てと新築マンションは子供と住むならどっちがいい?という記事を、以前に書きました。。

時代が変わって、最近は仕事も定年まで会社に在職する人もも少なくなりました。

ネットやスマホの影響もあり、全てが流動的になってきているので、住まい選びも長期的よりも短期的スパンで見て考えるのがいいですね。

短期スパンで考えたときに一番の気がかりは、持ち家の場合だと住み替えなどで生じる売却価格ですね。

マンション査定や売却相場をあらかじめ調べて、子供がいる場合の選ぶポイントなども考慮したうえで、今の住まいを選ぶといいのかなと、考えるようになりました。

そうなってくると、駅近などの立地が大事なので、やっぱりマンションンが有利ですね。

短期スパンや子供の成長に伴っての引っ越しは面倒ですけどね。仕事で頻繁に転勤があるご家庭をおもえば、面倒とも言えない(言ってられない)ところですね。

昔とちがって、いまの住まいは子供や家族の形体、子供の学校や自分の仕事、などにより常に最善の住まいが異なってくるのが今の時代の特長なのかなと考えることが多くなりました。

今日はわたしが上の画像の写真の本の感想と、わたしが考える子供の進学やお受験について書こうとおもいます。



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赤ちゃんと住まい・古い家での育児とお風呂

わたしは赤ちゃんができる前はアパートに住んでいたのですが、出産前に戸建ての賃貸に引っ越したので赤ちゃんの育児は安心してゆったりと行うことができました。

やぱり、住まい選びのポイントには子供が影響してきますね。うちのばあいは古い賃貸戸建てだったので大家さんの許可を得て赤ちゃんのために古い家のお風呂場に暖房をつけたプチリフォームをしたところ、育児も楽になりましたよ。

赤ちゃんをお風呂に入れるときは風邪をひかせることが心配でしたが、その心配もなくなったし、真冬でもお風呂上りが寒くなくなったので快適でした。

あとは、インターホン交換取付の工事費用は安いので育児と古い家の防犯対策にもおすすめです

何よりも赤ちゃんがいる人にとっては、安心して授乳や沐浴にお風呂といった育児ができるのですごくいいですよ。

出産を期に、中古マンションを購入してリフォームするのもいいですね。その場合は、しっかりと、あらかじめマンション査定をしておいて売却相場を調べてから購入するといいですよ。

住み替えのときに貸すにしても売るにしても、マンション査定をしておくことで、だいたいの利益をあらかじめ予測することが可能ですから。

マンション買取相場を調べるサイトを利用すると簡単に調べることができるので、おすすめです。

※マンション買い取り相場を調べるサイト>>【住まいサーフィン】

子供と学校と住まいとお受験

マンション査定 本

わたしが住んでいるところは中心部から少し離れているため、小学生のうちから塾へ行く子供が少ない地域です。

ほとんどの子供は学区内の小学校から、学区内の中学校へ行き、そして最寄りの学力に合った高校へ進学していきます。それは今までは普通のことでしたが、うちの子供が中学校に行く年齢になる頃には変わっているのではないかと考えています。

もともと、わたしの住んでいる県は中心部のみが学力が高く、それいがいの地域ではさほどではありません。そのため、教育に熱心な家庭や、勉強したい子供にとっては、ある意味とても「住みづらい」地域でもあります。周囲の人に理解されないのです。

やっぱり地域性と学校の進学率や、偏差値、進学先などは、住んでいる地域によって決まってくることを、わたしは自分が中学生の頃から、ばくぜんと感じていました。

感じてはいましたが、わたしの両親は子供の進学については「塾にでも通えばいい」程度の考えだったため、中学校で塾へいき、もよりの適当な公立高校へ進学しました。

もう少しがんばれば、もっと有名大学進学率が高い高校へも進学できたのですが、そこは自宅からは遠く、最寄りの公立高校ではないため両親が進学することを許しませんでした。

年収入が低い(高いと言えない)一般家庭の子供は、もよりの公立高校へ進学するのがふつうである学区であったため、わたしもそれにならいました。

わたしはすべり止めで合格した私立高校よりもレベルが低い高校へと進学することとなったのです。その結果はのちに勉強に対する取り組み方にも影響をきたします。周囲の影響で勉強への意欲が薄れるのです。

せめてすべり止めで合格した私立へ行っていたらと、なんども悔やむことがありました。

すべり止めで合格していた私立高校は付属で大学もあり、その大学へは、わたしが通っていた高校からも受験する人が何人もいたからです。

高校のレベルを落としたことを今でも後悔することもありますが、それは、結果として、自分の子供への教育を早いうちに考えることにも繋がることになりました。

子供も親も周囲の影響を受ける、通っている学校の生徒、住んでいる地域の子供、つまりは学区です。ですが、その学区は、(路線価なども含めて)年収によって決まってきます。優秀な子供が多い学区は年収が高い家庭が多いのは、(考える必要すらないほど)しごく当たり前の事実なんですよね。

周囲が勉強に対して意識が高ければ、必然的に良い高校へ進学することとなり、良い高校では当然さらに意識が高い生徒が集まるため、自然と目的をもって勉強へ取り組み、それなりの良い大学へ進学して就職することとなります。

ただ良い学校へ行くことが目的ではなく、就職という目的をもって勉強に取り組むことができる生徒が多いのも、これからの良い学校の特長なのではないかとおもいます。

わたしは自分の子供には中学受験を考えるようになりました。

わたしの子供が小学校を卒業するころには、もよりの中学校へ行く子供だけでなく、すこし遠くとも中学受験をして進学する子供が増えるようになると考えたからです。

世帯年収の低い家庭の親が、子供の進学を真剣に考えたときに、唯一できることは良い学区へ引っ越すことではなく、いい中学校へ入れて意識の高いクラスメイトに囲まれて過ごすことしかないからです。

世帯年収の低い家庭は、基本的に良い学区への引っ越しは難しいです。ですが、高校から勝負するのでは遅すぎます。

わたしが考えたのは中学校受験でした、それも、公立の偏差値の高い中学校を受験することです。さいきんでは偏差値の高い中高一貫の効率の学校が増えてきています、そこは授業料も公立の料金なので生体年収が低い家庭でも十分に何とかなるのです。

そして、そのまま同じ高校へと進学することになるのですが、当たり前ですが有名大学への進学率もそこそこ良いという結果になっています。

ところで。世帯年収が低い家庭でも中古マンションなどを狙うことでなら、十分に良い学区へ住み替えることは可能です。

ですので、学区への引っ越しを諦める前に、中古マンションの売却価格相場を調べてみるのもおすすめです。いまは簡単にサイトで調べることができるので、いちど調べてみるのもいいですよ。

※相場を調べるサイト>>新築、中古マンションの価格妥当性がわかる【住まいサーフィン】

持ち家か賃貸か?マンションか戸建てか?



持ち家か賃貸か?は永遠のテーマですが、マンションか戸建てか?ということに関していえば、マンションのほうが有利な面も多いですね。

わたしが読んだ本にもいろいろと面白いことが書いてありました。

いくつかは元々のわたしの考えと被るところがあって、やっぱりな~っておもいました。

やっぱりな~とおもう反面、新しく知ることも多く、読んでよかったなっておもった本です。

たとえば木造戸建ては周囲でも20年を目安に建て替えている人が多いので、建物の資産価値がないこと。そうなると土地の価格が大切となってくるので、路線価の高いところ(駅チカ)が有利なことなどは、やっぱりな~とおもいました。

新しく知ったこととしては、戸建てが最終的に路線価(駅チカ)でないと価値がないのであれば、立地の良い駅チカのマンションを購入してもいいのではないか?、ということでした。

これは、あまり考えたことが無かったのですが、親せきで東京駅から電車で20分のところにマンションを持っている人がいます。

そこのマンションは40年前に購入したものですが、場所が良いので価格が当時とほぼ同じなんですよね。やっぱりマンションは強いな~って、おもいました。

本にはマンションを購入するのであれば、どのような物件のマンションがいいのかについても、色々とアドバイスがあり、読んで勉強になりました。

子供にはどの学区がいいのか迷ったら?

いろいろと書いていますが、子供にはどの学区がいいのかも迷うところですよね。

以前に、保育園から幼稚園に転園する必要ってある?調べてみたことがありました。このような悩みは都内の人を中心に多いのではないでしょうか。

そんなときには、やっぱり今回の本はつよい味方になってくれますよ。

いろいろと子供の学区についても細かなアドバイスも書いてあるので、まだ読んだことがない人はぜひ一読されることをおすすめします。

図や表による解説も多いので、簡単に読めるところもよかったです。

※こちらの本です>>新刊発売!マンションは学区で選びなさい

また、教育熱心な家庭が多い習い事もいいですね。教育に対しての適度な刺激や良い情報が得られます。

うちの子供は英語教室へ体験をしてから通うことにしたのですが、少しうちから離れている場所にあります。Peppy Kids Club (ペッピーキッズクラブ)という英語教室で体験をして、そのまま入会しました。

そこで体験のときに先生から教えてもらったことの1つに80万円もする子供用英語教材を使いこなすことができずに、英語教室へ来ることになったこどもが何人もいるという事実でした。

世の中には子供の自宅英語教材に80万円もポンと出して、うまくいかずに英語教室へ行くことになった子供が当たり前のように大勢いることを、わたしは初めて知りました。

無理な習い事なら別ですが、英語教室は高いといっても知れています。まずは教育に対して意識の高い人が集まる場所へいくのもオススメです。

うちの子供が通っている英語教室の体験は、公式サイトで簡単に申し込むことができます。

※公式サイト>>ペッピーキッズクラブ

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