歯が生えるのが遅かったうちの子。1歳3か月ころからうっすらと歯が生え始めてきました。

ですので。

歯みがきをはじめたのは、1歳5か月となった、ここ最近のことなんです。

歯が生え始めたころの記事は、こちらです。

歯が生えるのが遅い!やっと生えたのが1歳3か月のうちの子

歯が生え始めたころは、まだ歯みがきが必要ないレベル。

はぐきから白いものが透けて見えるような状態でした。ようやく、数ミリ歯茎から伸びてきたのが、1歳4か月のころです。

そんなわけで。

1歳4か月のころから、歯みがきを本格的に始めたのですが、これが、どうにも、こうにも苦戦しています。

口をあけないで、むっとした顔で口をへの字にくいしばって、口をあけてくれない状態でした。

1歳4か月のころは、歯みがきを嫌がるので、練習どころではありませんでした。

そうかといって、このまま放置するわけにもいきません、いまはよくとも、歯はどんどん生えていきます。

いずれは、歯をみがかせてもらわないと、いけません。

わたしも、すこし、困り始めていました。



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はじめての歯みがきの練習・1歳4か月

児童館で育児書を読んでみたところ。

育児書などをみると、嫌がっているのを無理にしてはいけません、と、よく書かれてあります。

ですが。

うちの子供のばあいは、そのまま、どうにかなりそうな雰囲気もありません。

こども用歯ブラシを持たせてみます、親は大人用をもって歯をみがいてみせます。

そうすると。

うちの子は、両方の歯ブラシを持ちたがるのです、両手で1本づつ、これでは、歯をみがいているのを見せても、意味がありません。

歯をみがけないまま、1歳児のはじめてのはみがきの練習期間はつづきます。

かれこれ、2週間はこんな状態でしたが、歯が生えたといっても、まだまだ生えていない状態です。

ですので、歯磨きの必要性は、それほど緊急性をおびていませんでした。

なんといっても、

歯が生え始めたのが1歳3か月ですからね、翌月の歯なんて、ちょっぴり歯の白い頭がみえるくらいでした。上下とも前歯です。

1歳4か月のおわりのころには、さすがに、そろそろ歯をみがくのを嫌がるからといって、そのまま放置にしておくのもマズイな~、と、考えるようになりました。

無理やり嫌がるのを、なんとか、口をこじあけて、上下4本の歯を、ささっと磨いていましたが、すごい嫌がりようでした。

わたし自身も困ったな~、と、なやむ毎日、たかが歯みがきなんですけどね。

されど歯みがきなんですよね!。

1歳児・嫌がる歯みがきはほめてみる?

子育てはほめるといい、と、よく言います。

ですが、なかなか難しいのですよね、これって。

おこっても理解しないのが赤ちゃんや1歳児、さて、どうやって、いやがる歯みがきを理解させましょうかね。

おこっても理解しないし、小さいこからすると、「怒られた」という記憶しか残らないようです。

う~ん、歯みがきも、ほめてみようかな、と、ふとおもいたちます。

1歳児・歯みがきの練習は見せることとほめること?

夜に主人に協力してもらいました。

まずは、歯ブラシを用意し、子供の口元へ、主人と二人で子供をほめます。

最初はお口をかたく閉じているので、歯ブラシできるもんね~、とか、言って、ほめてあげます。

それと同時に主人は自分が歯をみがいている様子を、子供の目の前で見せます。

こどもが反応しました、主人のほうをじ~っと、見ているのです。

どうやら成功のようです。

こどもがお口をすこしだけ開けてくれました!。

そのすきに、子供用ハブラシを口へ入れて、前歯上下4本をささっとみがきます。

そのとき、みがかせてくれているときに、主人にほめてもらうようにしました。

言葉でほめてもらい、頭をなでてもらったり、拍手してもらったり、などなど。

そうしたことで。

以前のように、かたくなに、歯みがきを嫌がることがなくなり、なんとか、お口もあけさせてくれるようになりました。

機嫌がいいと、自分からあけたりすることも♪。

1歳5か月。歯みがきを嫌がることから、少し前進!

1歳5か月の中盤からは、なんとか、歯みがきを嫌がるところから、口をあけてくれるようになりました。

そのあいだに、ささっとみがいています。

主人がいるときは、目の前でほめてもらうこと必須!、いがいと効果的です。

これからも、歯みがきにかぎらず、おこるよりも、ほめることを優先したしつけをすることができれば、と、歯みがきをとおしておもったりもしました。

1歳児の歯みがきはシリーズになります^^

その後の、1歳児の歯みがきも記事にしますね。

 

1歳児 はみがき

先日の保育園での歯科検診の結果です。

まだ歯が生えたばかりなので、とうぜん、虫歯は0でした!