歯が生えるのが遅かったうちの子。1歳3か月ころからうっすらと歯が生え始めてきました。
ですので。
歯みがきをはじめたのは、1歳5か月となった、ここ最近のことなんです。
歯が生え始めたころの記事は、こちらです。
▼
歯が生えるのが遅い!やっと生えたのが1歳3か月のうちの子
歯が生え始めたころは、まだ歯みがきが必要ないレベル。
はぐきから白いものが透けて見えるような状態でした。ようやく、数ミリ歯茎から伸びてきたのが、1歳4か月のころです。
そんなわけで。
1歳4か月のころから、歯みがきを本格的に始めたのですが、これが、どうにも、こうにも苦戦しています。
口をあけないで、むっとした顔で口をへの字にくいしばって、口をあけてくれない状態でした。
1歳4か月のころは、歯みがきを嫌がるので、練習どころではありませんでした。
そうかといって、このまま放置するわけにもいきません、いまはよくとも、歯はどんどん生えていきます。
いずれは、歯をみがかせてもらわないと、いけません。
わたしも、すこし、困り始めていました。
はじめての歯みがきの練習・1歳4か月
児童館で育児書を読んでみたところ。
育児書などをみると、嫌がっているのを無理にしてはいけません、と、よく書かれてあります。
ですが。
うちの子供のばあいは、そのまま、どうにかなりそうな雰囲気もありません。
こども用歯ブラシを持たせてみます、親は大人用をもって歯をみがいてみせます。
そうすると。
うちの子は、両方の歯ブラシを持ちたがるのです、両手で1本づつ、これでは、歯をみがいているのを見せても、意味がありません。
歯をみがけないまま、1歳児のはじめてのはみがきの練習期間はつづきます。
かれこれ、2週間はこんな状態でしたが、歯が生えたといっても、まだまだ生えていない状態です。
ですので、歯磨きの必要性は、それほど緊急性をおびていませんでした。
なんといっても、
歯が生え始めたのが1歳3か月ですからね、翌月の歯なんて、ちょっぴり歯の白い頭がみえるくらいでした。上下とも前歯です。
1歳4か月のおわりのころには、さすがに、そろそろ歯をみがくのを嫌がるからといって、そのまま放置にしておくのもマズイな~、と、考えるようになりました。
無理やり嫌がるのを、なんとか、口をこじあけて、上下4本の歯を、ささっと磨いていましたが、すごい嫌がりようでした。
わたし自身も困ったな~、と、なやむ毎日、たかが歯みがきなんですけどね。
されど歯みがきなんですよね!。
1歳児・嫌がる歯みがきはほめてみる?
子育てはほめるといい、と、よく言います。
ですが、なかなか難しいのですよね、これって。
おこっても理解しないのが赤ちゃんや1歳児、さて、どうやって、いやがる歯みがきを理解させましょうかね。
おこっても理解しないし、小さいこからすると、「怒られた」という記憶しか残らないようです。
う~ん、歯みがきも、ほめてみようかな、と、ふとおもいたちます。
1歳児・歯みがきの練習は見せることとほめること?
夜に主人に協力してもらいました。
まずは、歯ブラシを用意し、子供の口元へ、主人と二人で子供をほめます。
最初はお口をかたく閉じているので、歯ブラシできるもんね~、とか、言って、ほめてあげます。
それと同時に主人は自分が歯をみがいている様子を、子供の目の前で見せます。
こどもが反応しました、主人のほうをじ~っと、見ているのです。
どうやら成功のようです。
こどもがお口をすこしだけ開けてくれました!。
そのすきに、子供用ハブラシを口へ入れて、前歯上下4本をささっとみがきます。
そのとき、みがかせてくれているときに、主人にほめてもらうようにしました。
言葉でほめてもらい、頭をなでてもらったり、拍手してもらったり、などなど。
そうしたことで。
以前のように、かたくなに、歯みがきを嫌がることがなくなり、なんとか、お口もあけさせてくれるようになりました。
機嫌がいいと、自分からあけたりすることも♪。
1歳5か月。歯みがきを嫌がることから、少し前進!
1歳5か月の中盤からは、なんとか、歯みがきを嫌がるところから、口をあけてくれるようになりました。
そのあいだに、ささっとみがいています。
主人がいるときは、目の前でほめてもらうこと必須!、いがいと効果的です。
これからも、歯みがきにかぎらず、おこるよりも、ほめることを優先したしつけをすることができれば、と、歯みがきをとおしておもったりもしました。
1歳児の歯みがきはシリーズになります^^
その後の、1歳児の歯みがきも記事にしますね。
先日の保育園での歯科検診の結果です。
まだ歯が生えたばかりなので、とうぜん、虫歯は0でした!