生後0か月のときに、新生児の聴覚検査を、生後5日目に産院でしました。この聴覚検査は新生児のうちにやるところが多いそうです。赤ちゃんのうち、生後間もない新生児のころに検査することで、早めに対応ができるそうです。

。。。とはいえ、生後まもない新生児のうちから聴覚検査なんて必要あるのかなぁ~?、とか、ちょっと思いました。ですが、聴覚検査は新生児のうちにやったほうがいいそうなんです。

聴覚検査で、万が一なにかあったばあいでも、新生児なので、周囲の対応で良い方向へもっていくことが可能みたいなんです。

そんなわけで。うちの赤ちゃんも新生児のうちから聴覚検査を受けることになったのです。うちの産院では(どこの産院でもなのかな?)、新生児の聴覚検査は希望者だけおこなう検査となっていました。主人と相談して受けることにしました。

新生児 聴覚検査
わたしが入院していた病院では、新生児の聴覚検査は、赤ちゃんたちのお風呂が終わった後で行われていました。うちの赤ちゃんもお風呂へつれていかれて、そのまま検査をしてもらうことになりました。赤ちゃんたちのお風呂は午前中で、そのまま、新生児の聴覚検査を小児科の医師たちが行ってくれるそうです。

いつもは、ママたちのお昼の前だから10時くらいかな、そのころに、お風呂が終わって赤ちゃんはもどってきます。ですが、検査の日は、もどってくるのがお昼の12時頃になるようでした。

赤ちゃんたちは人数が多いので、毎日、決まった人数の赤ちゃんが聴覚の検査をされていきます。授乳室にいると異常がなかったという医師からの連絡を、助産師さんからママたちは言われていました。

ですので。わたしも、何の不安も持たずに、自分の赤ちゃんも「問題ありませんでしたよ」、そのように言われると思っていたのです。

ところが。お昼前にもどってきた赤ちゃん。なんと、聴覚検査がうまくできなかったと言われました。新生児や赤ちゃんだと動いてしまって、うまく検査ができないこともあるそうなんです。それで、翌日もういちど再検査することになりました。

「うまくできなかったんじゃ仕方ないな~、動いちゃったんだね~」と、赤ちゃんに話かけました。相変わらず赤ちゃんは、よく眠っています。ちゃんと聞こえているよね?、なんだか心配になってきました。

明日の検査はきっと大丈夫!!。そう思うことにしました。

ところが。再検査でもうまくいきませんでした。なんだか、また、はっきりと検査できなかったというのです。明後日にまた検査することになりました。

その日の担当の助産師さんには、赤ちゃんが検査からもどってくる前に、「今日は、きちんと検査できたそうなので大丈夫ですよ」、と言われていました。きちんと検査できたけど、再々検査するってことは、聴覚に異常がある可能性があったのかなぁ~。なんだか、落ち込んできました。

そのあとで別の助産師さんにきいてみたら、やっぱり、うまく検査できなかったようでした。

2回もうまく検査ができないことってあるのかなぁ。本当は気になるところがあって合格をだせないだけなのでは?、といらない妄想が浮かんできてしまいます。

その助産師さんが言うには「この子の人生、まだ始まったばかりだから、あまり心配しないで明後日の検査を待ちましょう」、とのことでした。

それもそうだな。赤ちゃんの人生は、まだ、はじまったばっかり。赤ちゃんを応援してあげないといけないな!、と気分もだいぶ切替えられました。

再々検査、よくあることなのかなぁ~???。その日、病院のインターネットで検索してしまいました。どうやら、新生児の聴覚検査の再検査はよくあることのようです。医師によって、すぐに大学病院へまわして再検査することもあるようです。

どこかの耳鼻科か小児科の病院のHPに確率について書かれてあったのですが。新生児の聴覚検査は、大学病院で再検査することになっても異常の無いことが多いということでした。念のためということで、大学病院へ再検査へいってもらうようです。

ちょこっとだけ安心して、その夜は眠りました。そして、明後日の朝に再々検査です。

再々検査はあっさりと終わり、赤ちゃんのお耳は、もんだいが無いとのことでした。母子手帳に検査結果の紙を貼ってもらって、新生児の聴覚検査は終了しました。


生後0か月 新生児聴覚検査 赤ちゃんの聴力検査のこと。 簡単なまとめ

赤ちゃんの人生は始まったばかり、一緒に応援してあげましょう!。再検査になっても、なんの異常もないことのほうが多いそうです。